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冬キャンプ用のシュラフ・寝袋おすすめランキング2021!初心者の選び方や比較方法と口コミ・レビューも紹介!寒さ対策に軽量コンパクト寝袋が人気!

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冬キャンプに挑戦される方が増えています。騒ぐような人も少なく、虫もいない事が冬キャンプの魅力のようですが、やはり寒いのが最大のハードルですよね。

冬キャンプの寒さ対策も色々ありますが、ストーブなどの暖房はもちろん冬用のシュラフ・寝袋の準備が重要になります。

でも、

「色々な冬用シュラフがあるけど、実際どれくらいのが必要なの?」
「冬キャンプ用シュラフ・寝袋の選び方・比較する時のポイントは?」
「初めて冬キャンプするならどんなシュラフが失敗しないの?」

と思われる方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?

ここでは、そんな方のために

・冬キャンプ用シュラフ・寝袋の選び方や比較のポイント
・初心者でも失敗しにくい冬キャンプ用シュラフの特徴
・冬キャンプ用シュラフのおすすめランキング

について紹介していきます。

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冬キャンプ用シュラフ・寝袋の選び方と比較のポイント

ここでは、冬キャンプ用のシュラフ・寝袋の選び方と4つの比較ポイントを紹介していきます。

最低使用温度

最も重要な指標です。単純に「その表記温度で寝れる」といったものではありませんが、やはりより低温に耐えられるものを選ぶのが失敗しません。

冬キャンプの度合いにもよりますが、天候や標高などでも必要な性能は変わりますから、不安要素を取り除く意味でも、できる限り低い温度をリミット温度としているものを選ぶ事をおすすめします。

マミー型・封筒型

良く言われるところですが、基本的にマミー型一択と考えて良いでしょう。

どうしても、窮屈な寝心地がダメというなら、ベアーズロックなどから、冬車中泊にも便利な封筒型もありますので、検討する余地はあります。

収納サイズ・軽量コンパクトさ

本来は最も重要なポイントで、同じ温度帯に耐えられるなら、軽量コンパクトなシュラフのほうが性能が高いといえます。

冬キャンプで薪ストーブや石油ストーブ、コットや厚手のマットなど、シュラフ以外での荷物が嵩張りますから、冬キャンプ装備全体で考えると、少しでも軽量コンパクトなものが人気です。

冬キャンプでもソロで荷物を全て背負って・・などの場合には山岳用の装備も検討する必要があります。


出典:Amazon

ダウンと化繊

同じ重量だとダウンのほうが暖かく、性能が高いというのが定説ですが、化繊のものの性能がどんどんあがっていますし、ダウンは家出の収納に気をつかう部分(つぶしての収納がNGで吊るす必要があるものも多い)ので、あまり強くこだわる必要はないでしょう。

こちらも軽量コンパクトにつながる部分ですから、荷物に制限のある場合にはダウンが有利となってきます。

安い・高い・コスパ

上記でも述べたように、金額の高さは最低使用温度というより、軽量コンパクトさにかかってきます。

荷物に余裕があるのなら、コスパの良い化学繊維の使用可能温度域が低いものにするのが、コスパが良くオトクです。

「高い=寒さに耐えられる」ではない事に注意しましょう。

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初心者向けの冬用シュラフの特徴

冬キャンプの経験が少なく、就寝時に不安があるのであれば、やはり最低使用温度ができるだけ低いものをオススメします。

逆にいざという時の対処や毛布などを駆使できれば、シュラフだけの性能に頼る必要もありません。

実際、夏用シュラフ2枚重ね+毛布数枚で冬キャンプを楽しまれている方もいらっしゃいます。

しかし、これから初めて冬キャンプにチャレンジするというのであれば、多少コンパクトさに欠けていても、ベアーズロックのような安価で性能の良いシュラフを購入するのが良いでしょう。

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冬キャンプ用シュラフ・寝袋のおすすめランキング

ここからは、冬キャンプ用のシュラフ・寝袋のおすすめアイテムについて紹介していきます。

冬キャンプブームで、今期は主だった商品の在庫状況が厳しくなっています。

廃盤ではありませんので、こまめに在庫を確認するか、在庫の多いものを選ぶようにしましょう。

1位:Bears Rock ベアーズロック FX-453G

おすすめの理由は、国内メーカー製で使用可能温度域 -30℃以下、コスパが抜群な点。特に価格と性能のバランスが抜きんでています

シュラフ&マット界で、近年急上昇株のベアーズロックですが、この「FX-453G」はその中でも最強といえる仕様のマミー型シュラフ。

非常に高い性能と手の届きやすい価格帯で、キャンプ用としては最適です。

収納時のサイズは大きめですが、山岳登山用の効果なものを必要としないなら、こちらをおすすめします。

現在はあまりの人気で在庫状況が厳しくなっているようです。

●マミー型 ●使用可能温度域 ~ -34℃ ●化学繊維

サイズ:(展開時):(約)210cm×83cm(収納時):(約)45cm×34cm:重量:(約)2.90kg
表面生地:300Tポリエステル 内生地:吸水性PGポリエステル 中綿:3Dファイバー製中空化学繊維
シーズン:4シーズン(春・夏・秋・冬)厳冬期含む
適応温度:12℃~-12℃~-34℃(快適睡眠温度域:12℃~-12℃ 使用可能温度域:-12℃~-34℃)

■口コミ・レビュー
最低気温0度の日、スカートなしソロテントと軍幕テントで使用。どちらも冷たい隙間風が入ってくる環境でもファスナーをフルクローズすると上下ヒートテックだけ(素足)でも暑かった。センターの下から30cmくらいと手足を開けると丁度よかった。足は隙間半分開けて隙間作る程度。寒さを感じやすい首元、背中、腰、お腹、下腹部はぬくぬくのまま温度調節できたのは非常に良かった。よくわからないが、ポカポカする。明け方、一番寒い時間にヒートテック一枚でトイレ行っても寒くないくらい風呂上がりの様に体が温まっていた。寝心地も非常に良い。包み込まれる感覚とはまさしくそう。
出典:Amazon

2位:イスカ(ISUKA) 寝袋 デナリ 1100

かつてサーマレスト以上とも言われた(?)マット界の雄「イスカ」のシュラフ。

本格的な山用装備ながら手の届きやすい価格帯で、ベアーズロックより1kgも軽く、軽量コンパクトの本物を欲しいという方におすすめです。

●マミー型 ●最低使用温度 -30度 ●ダウン

素材:ナイロン100%
羽毛量:1100g(90/10 720フィルパワー)
サイズ:84(肩幅)×208(全長)cm
平均重量:1900g
収納サイズ:24(底直径)×383(高さ)cm
素材:ナイロン100%
羽毛量:1100g(90/10 720フィルパワー)

■口コミ・レビュー
個人的に寒がりで、秋〜春でのキャンプでは寝袋の表示温度+10度以上でも寝られないので、暖かい寝袋を思い切って購入。雪中キャンプでも使えるレベルと、引っかかる感じが嫌いなのでナイロン以外のシェルで探した結果、デナリに行き着きました。使い心地は最高以外ありません。猪苗代湖雪中キャンプでは、外気温-7度、コールマンタフドームにコットで1人、ジャージの長ズボンとTシャツ1枚、靴下1枚で就寝。ポールが曲がり頭に触れる程の突風の中でもぬくぬく朝まで起きる事なく寝ることができました。出典:Amazon

3位:NANGA SSDオリジナル オーロラ 1000DX

冬キャンプ用ダウンシュラフとして大人気のナンガ。

数字が大きくなるほどダウンの量が増えていき、耐えられる温度帯が低くなっていきますが、UDDなどの定番モデルでは600番は7~8万円ほどもして、なかなか手が届きません。

しかし、この別注モデルはそんなNANGAの1000番でもリーズナブルで、使い勝手も良いのが特徴です。

見た目が若干やぼったいですが、話題のナンガを手に入れたいならこちらがおすすめです。

●マミー型 ●使用可能温度 ~ -21℃度 ●ダウン

●生地/表地:40dnオーロラテックス(R)、裏地:15dnナイロンタフタ
●内部構造/ボックスキルト構造
●フィルパワー/760FP
●ダウン量/1000g
●サイズ/レギュラー
●収納サイズ/約φ22×41cm
●総重量:約1655g
●カラー:表/ダークネイビー、裏/ダークグレー
●快適使用温度(Comfort)/下限温度(Limit):-11℃ / -21℃
●レギュラーサイズ/最大長215cm×最大肩幅80cm(身長180cmまで)
●日本製
■口コミ・レビュー
気温0度で使いましたがいい感じです。
首元がヒモで締められるので寒さ対策は万全。
ただし、足元がやや広いので寒く感じます。
湯たんぽを足元に入れれば多分最高の寝床になると思います。
またはブランケットを足元に詰めて隙間を無くせば寒くなくなるだろうな~なんて思いました。
臭いは一切ありませんでした。満足
出典:楽天市場

4位:モンベル ダウンハガー #1

モンベルのダウンシュラフは#で番号が振られており、数字が少ないほうがリミット温度が低くなります。

#1番のダウンハガーは-12℃がリミット温度となっており、軽量コンパクトながら冬キャンプで十分耐えられる性能となっています。

荷物をできる限り小さくしたい方におすすめです。

冬キャンプの人気のせいか、こちらも今期は在庫状況が悪くなっています。

●マミー型 ●リミット温度-12℃ ●ダウン

【素材】表地:30デニール・スーパーマルチ・ポリエステル・タフタ[撥水加工] 裏地:30デニール・スーパーマルチ・ポリエステル・タフタ
【重量】1,190g(1,220g) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量です。
【カラー】オレンジ(OG)
【サイズ】R/ZIP(右ジッパー)、L/ZIP(左ジッパー)
【収納サイズ】∅19×38cm(9.5L)
【コンフォート温度】-5℃
【リミット温度】-12℃
【エクストリーム温度】-31℃
【適応身長】183cmまで

■口コミ・レビュー
この秋の連休では必要ないと思ってましたが、風向きが北風に変わり急に気温が下がり出したので思わずシュラフを出しました。凄く暖かかったです。一つ気になるところはチャックを一番下まで下げると引っかかって上げにくくなることかな。
出典:Amazon

5位:Coleman コールマン 大人用寝袋(マミー型) 緑 -18度

1万円前後で購入できる実用性の高いシュラフです。

なかなか収納に苦戦するようですが、口コミでもその温かさは

●マミー型 ●使用温度 ~ -18℃ ●ポリエステル

サイズ:約 81×208 cm 重量:約 2.63 kg 素材:ポリエステル
最適温度:-18℃以上

■口コミ・レビュー
他の方のレビューにもありますが、とにかく収納が大変です(笑)。圧縮しながら巻いたシュラフを、さらに馬乗りになって押し潰しながら袋を被せていくと、まあ、何とか収まります。肝心の寝心地、保温力は最高です。化繊で嵩張りはしますが、重さは化繊の割には意外と重くないです。そしてぬくい。さすがコールマン。出典:Amazon

6位:Bears Rock ベアーズロック -30度  封筒型 FX-503W

封筒型で-30度対応という驚異のアイテム。

マミー型はどうしても窮屈という方におすすめです。

収納サイズがネックとなってしまいますが、車で積載量に余裕あれば検討の価値ありです。

●封筒型 ●使用温度 ~ -30℃ ●化学繊維

サイズ(展開時) (約)230cm×90cm
サイズ(収納時) (約)45cm×36cm
表面生地 230Tポリエステル
内生地 吸水性PGポリエステル
中綿 3Dファイバー製中空化学繊維
重量 (約)3.40kg
適応シーズン 4シーズン(春・夏・秋・冬)厳冬期含む
適応温度 20℃~-10℃~-30℃
(快適睡眠温度域:20℃~-10℃ 使用可能温度域:-10℃~-30℃)

■口コミ・レビュー
車中泊で使うのにシュラフ(幅広)を探してたんですが安い物だと寒さに耐えれなそうで失敗したくないと思い色々探してたところこの商品に決めました!

1月の北関東の夜に使用しましたが寒くて起きることもなくめちゃ快適に朝まで寝れました!
正確な気温はわかりませんが朝は0℃くらいだったんじゃないかなと思います。
パジャマだけで寝れました。値段が高すぎなくて良かった。出典:Amazon

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冬キャンプ用シュラフ・寝袋のまとめ

冬キャンプ用のシュラフ・寝袋おすすめアイテムや初心者の選び方、比較方法などを紹介してきました。

冬キャンプでは、就寝時の寒さ対策が最重要とも言えますから、しっかりシュラフ選びしたいところです。

また、シュラフだけに頼りすぎず、湯たんぽや毛布などでも寒さ対策をしていきましょう。

 

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