荷物はできるだけ水に濡らしたくないのは当たり前ですが、なにもかも防水の入れ物を使うのはなかなか難しいですよね。
そんなとき、ドライバッグ・ウォータープルーフバッグがあると、着替えや電子機器など絶対に濡らしたくないものを入れたり、逆にひどい汚れものを入れて他の荷物を守ったりと便利に使えます。
でも、いざドライバッグ・ウォータープルーフバッグを購入しようとすると
と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方のためにここでは、
について紹介していきます。
ドライバッグ・ウォータープルーフバッグの比較方法と選び方
ここからは、ドライバッグ・ウォータープルーフバッグの比較のポイントや選ぶときの基準などについて紹介していきます。
エア抜きの機構
出典:Amazon
ドライバッグの多くは、防水性能の高さにあいまって空気が抜けにくくなっています。
色々な仕組みでコレを回避しようと工夫がされたものがあるので、荷物をコンパクトにしまいたいという場合には、ノースフェイスのバルブ付きや、キャラバンの透湿防水タイプのようなものを選んだほうが良いでしょう。
サイズ・大きさ
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当然ですが、サイズ選びは重要です。バックパックなどの中に濡れものを入れるときに活用したりするのであれば5Lくらいの小型のもの、衣類などの濡らしたくないものを丸ごと入れるのであれば10Lあっても良いでしょう。
15Lサイズであれば、プールなどの荷物をバスタオルや着替えなどと一緒に丸ごと入れる事もできますね。
防水性能
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ドライバッグとして、しっかりしたメーカーからリリースされている商品であれば、防水性能の心配はほとんど要らないかもしれません。
つなぎ目であるシームや、袋の口などから浸水するトラブルが心配ですから、商品を購入したあとでも使う前に一応チェックしておきましょう。
初心者向きのドライバッグ・ウォータープルーフバッグの特徴
慣れないうちは、空気を抜きやすいノースフェイスのバルブ付きがイチオシです。
もしくは、少しコスパが悪くなりますが、キャラバンの透湿防水ポーラーテック製が良いでしょう。
入れたい荷物が多めでえ、衣類などがメインであればコンプレッション機構のあるシートゥーサミットのドライサックが使いやすいのでおすすめです。
ドライバッグ・ウォータープルーフバッグのおすすめランキング
ここからは、ドライバッグ・ウォータープルーフバッグのおすすめアイテムについて紹介していきます。
ここで紹介しているメーカーのものなら、まず間違いないでしょう。
1位:SEA TO SUMMIT eVentコンプレッションドライサック
オーストラリアで1990年、スリーピングバッグライナー製造からはじまったシートゥサミットの超定番アイテムともいえるドライサック。1L~35Lまで幅広いサイズとカラーも選べて、このメーカーだけでドライバッグ選びは事足りてしまうくらい。
中でもこのコンプレッション付きは、ロールクロージャーシステムとの組み合わせで、ウォータープルーフバッグの弱点ともいえる空気抜きの問題も解決でき、快適につかう事ができます。
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容量:最大15L
サイズ:約20×46cm
重量:148g
ロールクロージャーシステム
ダブルステッチとシーム加工防水
■口コミ・レビュー
ダウンシュラフ用に購入しました。
コンプレッションできて防水なものを探していてこの商品にたどり着きました。
所持しているシュラフはモンベルのもので#1、#3、#7と3種類ありますが、
XSサイズの場合#3以降のサイズならいけますね。
#1に関してはさすがに小さすぎです。その場合ワンランクサイズ上げてSサイズか余裕をもってMサイズがよろしいかと思います。ドライサック自体はとてもしっかりした作りで頑丈です。1年使ってみた感じでは長く重宝しそうな感じを受けました。とても気に入っております。
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2位:ザ・ノースフェイス スーパーライトドライバッグ
ご存じノースフェイスのドライバッグは、ボトムに設置されたバルブを開閉することにより内側の空気を抜くことができる優れもの。こちらも、ドライバッグの弱点を解決した使い勝手の良いアイテムです。
THE NORTH FACEのロゴ好きなら迷う事ありませんね!
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留め具の種類: テープバックル
タテ55cmxヨコ25cmxマチ16cm
ポケットなし
重量:130g
■口コミ・レビュー
サイズや使い易さが自分にはピッタリでした。
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3位:caravan(キャラバン) ネオシェル・コンプSILIC
登山シューズで有名なキャラバンからは、非常に豊富なラインナップでドライサックが販売されています。
なかでも、このネオシェルコンプは、コンプレッションベルトがついていて、防水なのに通気性があるポーラーテックを使用した贅沢品?
性能重視で選ぶならこちらもチェックです。
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【カラー】アッシュグレー
【サイズ】Φ16×33cm/【容量】5リットル/【重量】約59g
【生地耐水圧】2,000mm(底部ネオシェル生地 10,000mm)
【素材】 30D_SILICONEコーデュラナイロン(シリコン透過撥水加工)、ポーラテックネオシェル
【「Polartec NeoShell」の特徴】高い通気性〈0.5cfm(0.2cc/cm2/sec)〉/確かな防水性〈耐水圧10,000mm以上〉/99.9%の防風性/しなやかな伸縮性/軽量性
■口コミ・レビュー
一度入れてしまうと、底から空気が抜けてくれます
テント泊、50リットル程度を目指すには良い武器だと思います
もう少し細身であればザックにも入れやすいかも
これは丸太を切ったような感じにまとまります
現地で汗だくになりながら詰めなくても良いと思い
購入しました
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4位:karrimorSF カリマースペシャルフォース ドライバッグ
登山用品老舗カリマーの軍用ブランドのドライバッグです。
信頼性の高いメーカーの無骨系アイテムとして愛用者も多いドライバッグ。雰囲気も性能も抜群です。オーソドックスタイプで空気抜きに慣れが必要ですが、見た目重視で選ばれる方にもおすすめです。
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40L: サイズ:縦61cmx横44cm 底部24x26cm/容量:40L/重量:142g
素 材:内側に耐水加工を施した薄く軽く柔らかいナイロン、縫い目の裏は耐水テープ補強
■口コミ・レビュー
ソロキャンプ時にリュックに荷物が収まらない時にタープなどをこれに入れて外付け(固定)して運べるようにと購入しました。
現在はキャンプ時に洋服(上着)入れたりして使用してます。家では寝袋を干した後にこの袋に入れるとゆとりがあるのでダウンが痛まないかと思って寝袋保管用の袋としています。
買って損はなし。いろいろ使える便利アイテムでないかと思います。
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5位:マムート ポーチ ドライバッグ
登山・クライミング用品の大手MUMMUTのドライバッグです。5L~15Lまでのラインナップでおしゃれなホワイトをはじめ、カラーバリエーションも楽しめます。
収納可能サイズ: 10L以下
タテ:42 cmX ヨコ:17 cmX マチ:17 cm
表地:メイン: ポリエステル75D
収納可能サイズ: 10L以下
タテ:51 cmX ヨコ:19 cmX マチ:19 cm
収納可能サイズ: 11-20L
タテ:58 cmX ヨコ:22 cmX マチ:22 cm
お店で水泳のメーカーのものを見ていて
いいなと思う配色がなかったので
こちらで見つけて
とても気に入っています。
用途は、主に水着、タオル、キャップ、ゴーグルなどを入れていますが、
アウトドアにも使えそうだし
釣りもするのでプール関係以外でも長く使っていきたいです。
ドライバッグ・ウォータープルーフバッグのおすすめのまとめ
ドライバッグ・ウォータープルーフバッグの比較方法や選び方と口コミ・レビュー、おすすめアイテムなどについて紹介してきました。
色々な商品がありますが、水が入ったりというトラブルやすぐに壊れてしまうという事がないようにしっかりしたメーカーのものを選ぶようにしましょう。
ひとつあると、長い相棒になってくれるアイテムですから、ぜひ手に入れてみてください。