アルコールランタン?ランプ?
何の話かって、あのアルコールランプですよ。理科の実験でつかったあのアルコールランプ。今でも現役で手に入ります。扱いも簡単で雰囲気も上々!
ランタンでアルコールを燃料にするものはあまり馴染みがないと思います。オイルランタンでも灯油やパラフィンオイルを使いますもんね。
ストーブ好きならアルコールストーブを連想するかもしれませんが、今回は「あの懐かしい」アルコールランプをキャンプでランタンとして使った話です。
ノーマントルランタンが台頭
いつの間にかキャンプ場では、コールマンのルミエールやスノーピークのノクターンみたいなマントルなしのランタンが流行ってますね。もちろん、ハリケーンランタンなどの芯式ランタンもいうまでもありません。
どうせ、マントル無しで淡い炎を楽しむなら子どもの頃に楽しんだあのアルコールランプをランタンにしてみるのも面白いと思います。
ちょっと高めだけど雰囲気がいいアルコールランプ
雰囲気は最高レベル
私が購入したのは、だっさい実用型のアルコールランタン(ランプ)でしたが、それでもそののぼり立つような炎は他のオイルランプと一線を画します。ゆらゆらとふんわり揺れている炎がハリケーンランタンなどの灯りだとすると、アルコールランタンの炎はすーっと天に吸い込まれるような燃え方をします。
灯りの下でもこの照度。暗いキャンプ場だと結構目立つ。でも熱い。秋がいいかも。
子どもも一緒にたのしめるかも
ビーカーや三脚を使えば、そのまま、バナー&コッヘルセットが出来上がり。
液燃バーナーはもちろん、ガスストーブでも子どもに使わせるのはちょっと怖いもの。
でも、このアルコールランタンいやランプならちょっと触らせてあげようかという気も起きてきます。
なんせ、安いし基本野外なので危険性も低い。
アルコールランプを知らない世代
さみしい事にアルコールランプは教育の現場からは撤退しているそうです。カセットガスをつかう安全性の高いバーナーに置き換わっているみたいですね。
自分の子どもの頃を鑑みるに、やっぱり火遊びは楽しかったもの。
キャンプでは焚火を楽しんだりBBQしたり、子どもも火を身近に感じられる機会が多いものですが、ランタンやバーナーなんかからはどうしても遠ざけ気味ですよね。
こんな、子どもでも触っていいよっていうランタン&バーナーがあれば結構盛り上がりますよ。
本当にお湯くらい簡単に沸かせれるしね。
私が買ったやつ。
三脚はあったほうが使い方が広がります。
本当にバーナー替わりにもなるし・・
燃料も意外と安い
自作アルコールストーブ作りにも