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キャンプで人気の湯たんぽのおすすめランキング2021!初心者の選び方や比較方法と口コミ・レビューも!アウトドア用に適したのはどれ?

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冬はもちろん、春秋キャンプの夜にも温かく便利な「湯たんぽ」の購入を検討されている方も多いかと思います。

薪ストーブや灯油ヒーターなども寒冷時のキャンプに非常に効果的ですが、しっかりした寝袋とマット、そして湯たんぽさえあれば、それだけでもかなりの寒さでも快適に眠る事ができます。

また、焚き火時の背中に当てたり、ひざに抱えたりしても温かく、湯たんぽはアウトドアで大活躍する暖房器具ですね。

しかし、

「いろんな湯たんぽが売っているけど選び方がわからない!」
「どんなサイズや素材の湯たんぽが良いのだろう?」
「初めて購入するならどの種類の湯たんぽが失敗しないの?」

と感じる方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?

ここでは、そんな方のために

・キャンプ用湯たんぽの選び方や比較ポイント
・初心者でも失敗しにくいキャンプ用湯たんぽの特徴
・キャンプ用湯たんぽのおすすめランキング

について紹介していきます。

 

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キャンプ用湯たんぽの選び方・比較ポイント

ここでは、キャンプやアウトドアに向いている湯たんぽの選び方、比較のポイントを4つ紹介していきます。

材質

大きく分けて、プラスチック樹脂製のものと金属製のものに分かれます。

プラスチック製のものは、さらに軟質のナイロン製などのものと、硬質のポリエチレンなどのものに分かれます。

金属製のものは、大きく鉄(トタンやブリキ含む)ものと純銅のものがあります。

軟質プラスチック製

焚き火時にひざに抱えたり、背中に入れたりするのに扱いやすく便利です。

総じて小型のものが多く、大きな熱量を得るのに向きません。

ケトルなどでお湯を沸かす必要があります。

 

硬質プラスチック製

熱伝導が悪く保温性が高いのが特徴で、腐らず扱いやすいのが特徴です。

他にお湯をわかすケトルやクッカーが必要になりますが、アウトドアでは一番使いやすいタイプです。

鉄製(トタン・ブリキ含む)

鉄製の湯たんぽは、伝統的なタイプで保温性はプラスチック製より悪く銅製よりも良いといったところです。

直火で温められるものが多く、ケトルやクッカーを必要としない使い方もできますが、やはり最初はやかんでお湯を入れるほうが効率的です。

ぬるくなった湯たんぽを再加熱したいときなどには、直火は便利です。

銅製

熱伝導性が高く、温めやすく冷えやすい特徴があります。

保温力は一番劣るものの、加熱時には素早くあたたまり、ちょこちょこ再加熱をするような使い方に便利です。

しかし、高価なものが多くアウトドアに用いるのにはあまり向いていません。

見た目が好みとかであれば、選ぶ価値はあります。

材質のまとめ

保温力:プラスチック>鉄製>銅製
再加熱:銅製>鉄製>プラスチック
価格:プラスチック>鉄製>>>銅製

サイズ

入るお湯の量=総熱量ともいえますから、大きいに越したことはありません。

荷物に制限の少ないオートキャンプなどでは、できる限り大きなものを選んで間違いないでしょう。

焚き火時にひざで抱えたり、背中を温めたいという、はっきりしたニーズがあれば、小型のものも使いやすくおすすめです。

形・仕組み

一般的な形であれば、表面が波型になっているものが丈夫ですが、表面積が増えるため保温力は小さくなります。

また、蓋(栓)に空気抜きのしかけがあるものや、立ててお湯をぬけるような形状になっているものも便利です。


出典:Amazon

保温力について

一般的に、湯たんぽは高い温度を短時間で得るよりも、低温を長時間出し続けてもらいたい暖房器具ですから、保温性が高いほうが高性能と言えます。

上記にて述べたように、保温力は材質や形状によって違いがでてきますが、最も影響を与えるのは「袋」です。

より、湯たんぽを長持ちさせたいのであれば、バスタオルでくるむなどで保温につとめるほうが効果的ですから、銅製などの熱伝導性が高い湯たんぽを購入したときは、袋やタオルで弱点を補いましょう。


出典:Amazon
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初心者向けのキャンプ用湯たんぽの特徴

最初はひとまず、湯たんぽの使い勝手を味わってみるのが一番かと思います。

高規格やコテージがメインだったり、キャンプのスタイルによっては、湯たんぽを使わなくなってしまう可能性もゼロではありません。

安価で性能も良いプラスチック製のもので試してみるのがおすすめです。

実際、ハードに使う場合でも大容量のプラスチック製は重宝しますから、のちのち無駄になる可能性も低いです。


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キャンプ用湯たんぽのおすすめランキング!

ここからは、キャンプにおすすめの湯たんぽを紹介していきます。

1位:タンゲ化学工業 立つ湯たんぽ

2位の呼吸する湯たんぽの廉価版というか、よりオーソドックスなタイプですが、圧倒的なコスパで、我が家でも愛用しています。

とにかく、必要な機能はしっかりそろっていて、1000円を切るほどの値ごろ感。

容量も2.6Lとビッグサイズで、どんな方にもおすすめです。

半端なものを買うくらいなら、こちらを2個買ったほうが良いかと思うくらいです。

プラスチック製全般に言えますが、別途ケトルやクッカーでお湯を沸かす必要があります。

サイズ:幅220×奥行270×高100mm
内容量:2.6L
材質・成分
本体/ポリエチレン、キャップ/ポリプロピレン、耐熱ゴムパッキン

■口コミ・レビュー
冬キャンプでの寝袋内で使用するため購入しました。
必要とする機能性は満足しています。
サイズや色は記載の通りであり、取扱説明書等は同梱されていませんでした。
冬キャンプでの寝袋内の足先が冷えるのを解消すべくこの湯たんぽを購入しました。
沸騰したてのお湯を注いでも、本体及びキャップ等が溶けるようなこともなく、水漏れもありません。
熱による「プラスチック臭」ももちろんありません。
保温性能はありませんが、翌朝でもやや温もりを感じます。
出典:Amazon

2位:タンゲ化学工業 呼吸する湯たんぽ

このポリエチレン製の湯たんぽは、機能面でいえば最強といえるでしょう。

樹脂製の保温性の高さと2.6Lの大容量、空気圧の調整ができる蓋で変形にも強く、立たせる事ができるので、お湯捨ても楽々です。

お湯は、ケトルやクッカーで作る必要がありますが、特別なこだわりが無ければ、この湯たんぽを選んでおけば問題ありません。また、一回り小さな1.8Lタイプを選ぶ事も出来ます。

コスパが高いのも魅力です。

サイズ 幅23×奥行11×高さ28cm:
内容量 2.6L
材質・成分 本体/ポリエチレン、キャップ/ポリプロピレン
耐熱温度 本体/110度、キャップ/120度耐冷温度:本体/-30度、キャップ/-20度付属品…湯たんぽカバー1枚(柄選択不可)

■口コミ・レビュー
柔らかいタイプの湯たんぽはお湯を冷ましてからでないと入れられませんが、こちらの商品は電気ケトルやヤカンで100℃に沸かしたお湯をそのまま入れる事が出来て手間が省けます。
キャップを閉めたら持ち手で立てて上からカバー(ベージュのフリースが付属)を簡単にかける事ができて熱くないです。
大容量なので朝までしっかり暖かく満足です。
出典:Amazon

サイズ/幅22×奥行9×高さ25cm
内容量 1.8L
材質・成分 本体/ポリエチレン、キャップ/ポリプロピレン
耐熱温度 本体/110度、キャップ/120度耐冷温度:本体/-30度、キャップ/-20度付属品…湯たんぽカバー1枚(柄選択不可)

■口コミ・レビュー
悩んでいるなら、これをお勧めいたします。
昔ながらの湯たんぽを使い続けている人におすすめです。
昔の湯たんぽで不便だったところを改善した商品です。
昔ながらの小判型湯たんぽと違い縦に建てることができて袋に入れるときとても便利です。
蓋に関してもさほど力を入れずに開け閉めできるようになっています。恥ずかしながら、前の湯たんぽの時には道具を使わないと開けられない時がありましたが今回の湯たんぽではそんなことが起きませんでした。買って一か月毎日使っております。
一晩たっても冷めず暖かくとても困っています。布団からでられません。
値段以上の商品だったと確信できるほどの一品でした
出典:Amazon

3位:マルカ 湯たんぽ 純銅 2.2L 袋付

金属製最強ともいえる純銅製で、エア抜き弁が便利な湯たんぽです。

熱伝導の非常に高い純銅なので、冷えるのも早い(得られる時間当たりの熱量は大きい)のですが、直火で簡単に素早く再加熱する事ができます。

銅製なので菌の発生にも強く衛生的で、ケトルやクッカーを使わなくても温められるのは魅力ですが、あまりにも高価でコスパが悪いのがネックです。

サイズ:[本体]約 幅21.6×奥行29.5×高さ7.4cm、[湯たんぽ袋]約 幅29×奥行39×高さ3cm
素材・材質:[本体]純銅(表面クリアトップコート仕上げ) [口金]しんちゅう [パッキン]合成ゴム [湯たんぽ袋]ポリエステル100%
生産国:[湯たんぽ本体]日本、[湯たんぽ袋]中国
容量:約2.2L
重量: [本体]約1.08kg、[湯たんぽ袋]約130g

■口コミ・レビュー
湯をやかんに移し変える手間がなくガスコンロにかけたり蒔ストーブの上に置いて温めなおす簡単さがいいです。錆びにくく銅の光沢も気に入っています。また湯タンポカバーも肌触りが良く他の湯タンポ用にカバーだけ買いました。
出典:Amazon

4位:ロゴス 湯たんぽ どこでもソフト湯たんぽ

ウェットスーツの素材を用いたという、アウトドアブランドロゴスの湯たんぽです。

ソフトプラスチック系の湯たんぽとしては大きめで、熱容量も十分です。

寝袋の足元に忍ばせるのにはもちろん、焚き火時のひざや、背中に当てるのにも便利です。

形が定まりにくいので、お湯をいれるときは専用のじょうご(ロート)を使う必要があります。

総重量:(約)160g 容量:(約)1L
サイズ:(約)幅23×奥行16×高さ8cm
主素材:(本体)クロロプレンゴム+ナイロンジャージ
(キャップ)ABS樹脂 (キャップ受け)PET
構成:本体、ロート、収納袋

■口コミ・レビュー
購入して正解でした。
2017年11月中旬に西伊豆のキャンプ場で使用しました。
海沿いといえど日も沈めば気温は低く、モンベルのダウンハガー800#5では辛いのですが、
この商品を抱いて寝る事で寒さを感じずに寝る事が出来ました。
(足先はホッカイロ貼り付けてます)
また積載についてはコンパクトになる事と荷物の隙間に入れる事が比較的容易なので、
キャンツーには最適でした。
同様の安い商品がありますが、少なくとも本商品は水漏れしなかかった為、
水漏れを気にする方はこちらを購入した方が精神衛生上良いかと思います。
出典:Amazon

5位:萬年 トタン湯たんぽ 1号 容量:2.4L

ザ・湯たんぽといった趣をもつトタンの湯たんぽです。

クラシカルなその見た目が逆に気に入る方もいるかと思います。また、金属製の湯たんぽとしては驚異的なコスパを誇ります。

直火もOKで、この価格帯なら焚き火に突っ込んでも惜しくありません。

使い倒すのにはバッチリの商品設定ですね。

サイズ: 幅290×奥行80×高さ220mm、板厚0.5mm
質量: 630g 材質: 亜鉛鉄板 容量: 2.4L

■口コミ・レビュー
前に使っていたものに穴が開いたので、更新しました。
直火が出来るタイプということで重宝しています。ガスコンロに掛けて10分弱で
湯たんぽが用意できます。
 大容量のため、なかなか冷めにくく,朝でも暖かい状態のままでありがたい限りです。
古くさくても良いものは良いとつくづく思います。
出典:Amazon

5位:オレンジエプロンオリジナル レディース&ベビー 湯たんぽ2.0L

プラスチック製の湯たんぽで、直接肌に加温部が当たらないようにカバーがついています。

お年寄りやお子様がつかうのに、より安心ですね。

コスパも良く、デザインもトイチックで面白いので、好きな方はアリな選択肢だと思います。

サイズ: 約275×230×100mm
重量: 600g
容量: 2.0L
耐熱温度: 本体/110℃、キャップ/120℃
材質: 本体/ポリエチレン、キャップ/ポリプロピレン
カラー: ピンク
付属品: 袋

■口コミ・レビュー
節電のため購入いたしました。
カバーが二重になっているため、直接足を乗せてもほんわか暖かくとても重宝しております。
出典:楽天市場

6位:トタン湯たんぽ miniまる 1.2L

非常にかわいらしくも、クラシカルな湯たんぽで、雰囲気抜群です。

1.2Lと小さく、熱容量も小さいのですが、ちょくちょく再加熱しながら使う事を考えると逆に小ささがメリットになる可能性もあります。

なにより、やはり見た目が良いので、映えを狙うならありですね。

サイズ:直径約19.2x6.4cm 容量=約1.2L
本体重量:約360g
素材・材質:亜鉛鉄板

■口コミ・レビュー
キャンプでシュラフ(寝袋)の中に入れて使用しています。
直火が出来るのでキャンプの雰囲気を盛り上げてくれます(笑)
小さいだけに朝までホカホカっていう訳ではありませんが寒い夜に寝るには充分です。
冬キャンには欠かせません。
出典:Amazon

7位:純銅製 ミニ湯たんぽ

湯たんぽ界の最高級品といっても良いでしょう。

純銅性の色合いと、丸みを帯びたたたずまいは、もっているだけで所有欲を満たしてくれるはずです。

あまりにも美しく、直火や野外での使用が躊躇される気もしますが、絶対に他人と違うものを欲しいという方におすすめです。

商品サイズ/径160×55mm
容量/850ml
箱サイズ/170×170×70mm

■口コミ・レビュー
小さいですが翌朝まで十分に温かいです
容量850mlと小さいのでお湯がすぐ沸きますし、片手で楽に持ち運びができます。
付属のカバー(薄手)だけだと火傷しそうだったので、もう1枚厚手のカバーをかぶせて使っています。
22時頃お湯を入れてカバーをして布団の中に入れますと、翌朝7時くらいまで十分保温がききます。
翌朝は、中のお湯が顔を洗うのに丁度良い温度になっています。
毎日お湯を取り換えるのが面倒な時は、お湯をいれっぱなしで、またガスの直火にかけて温めています。(直火加熱の際はフタを外さないと危ないです)
出典:Amazon

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キャンプ用湯たんぽのまとめ

キャンプ・アウトドアで人気の湯たんぽのおすすめ商品や、初心者の選び方、比較方法などを紹介してきました。

冬のキャンプでは、必須ともいえる湯たんぽ。春秋のシュラフでの就寝時にも大活躍のアイテムですから、一人一個検討してみて欲しいものです。

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