キャンプでの飲み物は紙コップですます事もできますが、風で飛んで行ってしまったり、保温性が全くなかったりで、快適なマグカップを使うメリットは大きいものです。
家族用のスタックできるおしゃれなマグカップもいいですし、自分専用の愛着をもって長年使えるカップを手に入れるのも良いですね。
私も、10年以上前に購入したモンベルのチタンマグを使っていますが、まだまだ現役です。
でも、いざキャンプ用マグカップを購入しようとすると
と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方のためにここでは、
について紹介していきます。
キャンプにおすすめのマグカップの比較方法と選び方!
キャンプで使うマグカップを選ぶときには、次の5つのポイントに注目して比較するとよいでしょう。
基本的にアウトドアでは、保温性の高いマグカップがおすすめですが、スタッキングマグも、後々ゲスト用として活躍する場面もありますので、最初に購入するマグカップとして悪くありません。
保温性
アウトドアやキャンプでの使用だけではなく、マグカップの保温性はホット飲料をいつまでも温かく、冷たい飲み物を長く冷えたままに出来る「保温性能」は非常に重要です。
保温力を高めるために、ダブルウォールにし中を真空状態にしているものもあります。
シングルウォールなら、一般的に金属製のものよりも、プラスチック製や木製のマグのほうが保温性は高めとなります。
スタッキング性能・収納性
マグカップをいくつもゴロゴロ持っていくと、意外と荷物になります。
ファミリーやデュオキャンプでは、人数分をスタックして一つのまとまりに出来るマグカップは、移送面で非常に便利です。
ほとんどのスタッキングマグは、シングルウォールとなっていて、取ってが簡単な構造となってます。
直火もOKでハードに使える。
こちらの機能を優先的に考えるベテランキャンパーも多いと思います。
基本的に金属製のシングルウォールのマグカップがこれにあたりますが、直火OKと表記されているものはマレで、自己責任の範疇で使用するといった感じです。
ダブルウォールのものは、直火では実質使えませんので注意しましょう。
たためて1個でもコンパクトに収納できる
やや特殊なマグカップとなりますが、一つでもコンパクトにたためて荷物になりにくいマグカップもあります。
バックパックでのアウトドアや登山、キャンプなどに特に力を発揮するでしょう。
また、ちょっとしたハイキングやウォーキングの時に、一つ持って歩いても、なかなか便利に使えるアイテムです。
木製でぬくもりと雰囲気を楽しめる
これも、特殊なマグカップに該当しますが、木製のカップを長く愛着をもって使い続けるというのも味があって良いですよね。
収納面や重さなど、デメリットも多いのですが、人気は絶えません。
初心者向きのキャンプ用マグカップ特徴
自分用かファミリー用を買うのかにもよりますが、まずはダブルウォールの保温力が高いマグカップを購入してみるのが良いでしょう。
アウトドアでの保温力は、とても重要です。
直火は、マグカップの使い方として決しておすすめできませんし、収納性も自分のキャンプアイテムが出揃ってからの課題となります。
まずは、おしゃれでカッコよく、自分がグッとくるデザインの保温マグを購入し、愛着をもって使ってみることをおすすめいたします。
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キャンプにおすすめのおしゃれなマグカップランキング!
ここでは、特長ごとにオススメのマグカップを紹介していきます。
好みで選んでしまってかまわないのですが、使い勝手に差が出ますので自分の使用シーンを想像してからピックアップすると良いと思います。
キャンプにおすすめの「保温性が高い」マグカップランキング!
保温性が高いマグカップは、ホット飲料を長い時間、温かいまま楽しめますし、冷たい飲み物や氷も長持ちします。
収納性や重量で不利なものが多いですが、自分用に基本の一つとして選ぶのであれば、このタイプがオススメです。
1位:STANLEY(スタンレー) クラシック真空マグ
二層構造の真空断熱は魔法瓶のように、温度を保ってくれます。
飲み口のついた蓋もついていて、必要な機能はすべて揃っています。
樹脂パーツの好みがわかれるところですが、迷ったら選んで間違いないアイテムです。
重量: 286g
容量: 0.35L
材質: 内びん/ステンレス鋼、胴部/ステンレス鋼、蓋/トライタン樹脂、ハンドル/ステンレス鋼、パッキン/シリコーンゴム
■口コミ・レビュー
熱いものも冷たいものも、長く保温保冷できます。キャンプではスタンレー 同色の保温ポットとセットで使用しとても気に入ってます。自宅ではお酒もコーヒーもこれ一択。たっぷり入ります。
出典:Amazon
2位:YETI(イエティ) Rambler 14オンス 真空断熱マグ 蓋付き
スタンレーのものと同等品ですが、こちらはカラーバリエーションも楽しめます。
クーラーボックスで一躍有名になった2006年からの新鋭ブランド「イエティ」と創業100年を超える「スタンレー」。
ブランドで選ぶのもありですね。
サイズ:口径10cm 高さ10cm 横幅(ハンドル含む)13cm
重量:約370g
■口コミ・レビュー
気分的に400cc以上のマグが欲しくてこれを選びました。
トールタイプと違い口が広くて浅いので、具入りのワカメスープや、蜂蜜ゆず茶等にも使いやすいです。
それと、上のキャップをしないならば500cc入れても未だ余裕があります。
広口なのでキャップしないと冷めやすいけど、冷める前に飲み切っちゃいます。
キャップをしてコーヒーを飲むときの感覚だと、サーモスの真空トール型(キャップなし)と同等程度の保温性はありそうで、真空じゃ無いただの二重マグと比べるときちんと保温していると体感できます。
出典:Amazon
3位:スノーピーク(snow peak) ステンレス真空マグ
アウトドア用の二重ステンレスの真空マグとしては、最もベーシックなタイプです。
蓋が無いのですが、樹脂パーツが無いため、逆に半永久的に使える安心感があります。
長く使うなら考えてみたい選択肢です。
サイズ:φ73.4×90.3(h)mm
重量:110g
容量:300ml
■口コミ・レビュー
デザインはシンプルながらステンレスの質感が良くて美しいです。
いわゆる保温マグの中ではかなり軽い部類ですし、保温力も十分で、普通にコーヒーを飲むペースであれば、最後まで常温まで冷め切ることはありません(多少はぬるくなりますが)。
縁が薄く、口当たりが良いのもかなり気に入りました。
出典:Amazon
4位:EPI(イーピーアイ) ダブルウォール チタンマグ
スタンダードなアウトドア用の二重構造の真空マグですが、こちらは比重のわりに強度が高い(比強度が大きい)チタンでできています。
私も最初にこのタイプのものを購入し、今でも愛用しています
重量:95g
材質:チタニウム
付属品:収納ケース付
■口コミ・レビュー
シングルのマグと比べて保温性が良いと思います。
ハンドルもしっかりしていて気に入りました。
カップ内径が72mm弱、深さ79mm位かと
中にチタンアルコールストーブと、少し出っ張りますがナルゲン60mlのボトルが入ります。
で、ベルモントチタントレールカップ280にスタック出来ます。
出典:Amazon
5位:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) マグカップ 350ml モンテ
リーズナブルでコスパが良く、カラーバリエーションも楽しめるアイテムです。
シンプルな形状ですが、二重真空構造はしっかりしているので、保温力は期待できます。
カップルで使うなど、色違いで数個集めても面白いでしょう。
実容量:0.35L
保温効力:42度以上(1時間)
保冷効力:7度以下(1時間)
材質:本体内側・外側、ハンドル=ステンレス鋼
■口コミ・レビュー
家でコーヒーを飲む際に使用したくて購入しました。
元々イエローが目当てだったのですが、イエローの価格が一番安かったのでラッキーでした。
暖かい飲み物を入れても冷めにくいので重宝しています。
あと、想像していたよりサイズが少し大きいですが問題なく使用できます。普通のマグカップより幅が少し広い感じです。また別のカラーを購入してしまいそうです。
出典:Amazon
6位:ユニフレーム ウェーブダブルマグ
こちらは、マグカップというよりタンブラーに近い形状ですが、握りが厚く安定感がある事と、ある程度スタックもできるのが特徴です。
シンプルながら特徴あるフォルムで、サイトでも地味に目立ちますよ。
材質:ステンレス鋼中空二重構造
重量:約246g
満水容量:約400ml
■口コミ・レビュー
キャンプで使用。家でも使用しています。
ウェーブが手にフィットする感じがとてもよいです。
とても寒い日に外でコーヒーを入れたらすぐ冷めたので保温性は×かと思ったのですが、家で使った時はかなり良かったです。(ドリップ中に湯が冷めでのか)
大きめのマグなので水割りに使ったりと用途が多彩でよいです。
出典:Amazon
キャンプにおすすめの「スタックできる」マグカップランキング!
カトラリーの中では、ごろごろして一番かさをとるマグカップ。
皿やお椀のようにスタックできるものであれば、複数のマグカップをコンパクトに収納する事ができますし、同じデザインのものを人数分並べてテーブルをおしゃれに飾る事もできます。
家族分・カップルでなど複数個のマグカップが必要な場合には検討する価値があります。
1位:ユニフレーム (UNIFLAME) スタッキングマグ500/350チタン
シングルウォールのスタッキング可能なチタン製マグカップです。
シンプルな構造ですが、パーティ分を取り揃えてコーディネートすれば、間違いなく映えるテーブルができあがるでしょう。
オフシーズンでは在庫切れになりがちなので、ハイシーズンのうちに購入しておくことをおすすめします。
【材質】本体:チタニウム(厚さ約0.4mm)、ハンドル:ステンレス鋼
【重量】約77g
【満水容量】約500ml
サイズ:約直径93×116×83mm
重量:約62g
満水:350ml
■口コミ・レビュー
熱伝導率が低いというチタンですが、
確かに暑いコーヒを入れても、飲み口はそれほど熱くなく飲みやすい。
家人は金属の味が苦手と言う人ですが、
本カップは 口をつけても気にならないと不思議がっていました。
で、非常に軽い!!
キャンプには必須の道具になりました。とにかく軽いし、良品と思います。
価格がもう少し安いといいんですがね。
出典:Amazon
3位:キャプテンスタッグ 深型スタッキングカップ
シンプルながら、おしゃれなステンレススタッキングマグです。
見た目重視なら、実は一番オススメかも。
ロゴがかわいいモンテシリーズのものは、欠品がちなので見つけたときは即買いですね。
容量:(約)300ml
材質:18-8ステンレス鋼
原産国:日本
■口コミ・レビュー
2個もっているのですが、重ねられるのがよくて、2個追加しました。畑に持って行ったり、長距離のウォーキングに持って行ったり、山に行ったりと、大活躍してます。かるいけど、頑丈な作りです。
出典:Amazon
3位:ベルモント(Belmont) BM-012チタンスタッキングシングルマグ300ml
ベルモントのスタッキングマグです。
カップ上部が完全にスタッキングされないので、縦の収納性でいうとユニフレームやキャプスタに及びませんが、取っ手が折り畳み式のためコンパクトさではむしろ上です。
ロゴや質感で、おしゃれ度がやや低いのが残念です。
サイズ:Φ80×86mm(容量300ml)
重量:55g
■口コミ・レビュー
家族全員分を重ねてコンパクトに収納したくて選びました。
普通のコップ型の方が持ちやすいのは確かですが、
このタイプの取っ手でも、それ程不便を感じません。
作りも比較的しっかりしていると思います。
チタンは熱伝導が悪いので、二重構造でなくても不都合は少ないですし、
軽くてコンパクトで、良いと思います。
出典:Amazon
4位:MAGNA(マグナ) マグカップセット メッシュバッグ・スタンド付き
スタッキングマグのカテゴリーとしては、異色のアイテムです。
スタッキングしてしまえるようにスタンドや収納袋が付いているのがポイントですが、上記のスタッキングマグのようにコンパクトにはなりません。
しかし、ダブルウォール構造で保温性が期待できるので、どっちの機能も欲しいというなら検討の価値ありです。
材質: ステンレス201
スタンドサイズ: 直径11cm高さ22cm
ケースサイズ: 直径12cm高さ24cm 総重量720g
■口コミ・レビュー
外出時にコーヒータイムをみんなで楽しむために追加購入。すでに同じものを持っているので製品自体をとても気に入っています。ネット状のケースも軽く風通しもいいのでお気に入り。これまでプラカップを併用していたので、一気に高級感が高まります。何よりもダブルウォール構造で保温ができるので、温冷問わず年中使えます。カップを重ねるラックが金属なので清潔に保管・設置ができます。チタン製品も持っていますが、本格的なアウトドア派ではない方には、こちらのカップの方が安くてちょっとリッチな気分で飲み物が味わえます。
出典:Amazon
キャンプにおすすめの「コンパクトたためる」マグカップランキング!
ジャバラ状に折りたたんでしまう事ができる、これらのマグカップは、やや異色のアイテムに見えます。
しかし、登山用のギアにもあるように、理にかなった機能性が玄人アイテム好きにはたまらないかもしれません。
実際、コンパクト性ではピカイチです。
一見変わった見た目が機能美と感じるなら買いです。
1位:stojo(ストージョ)BIGGIE 16oz/470ml
シリコン折りたたみ式でストローや漏れ防止機構もついています。
カラーバリエーションも豊富で、普段使いにもおしゃれ!
カバンに一個しのばせておくような使い方が似合います。
容量470ml
■口コミ・レビュー
会社で給茶器からのお茶を入れてのんでます。
給茶器とデスクを往復しなくて済むのでとても楽です。
長時間水分を入れておくとフタの内側に少々蒸気がつき、
フタの開け閉めのときに若干手が濡れることも。
プラスチックの蓋にシリコンのコップ部分をハメるのも、コップ畳むのも最初は硬くてやりにくいかな?と思いましたがすぐに馴染みます。
ゴムの匂いが気になる人は気になるかもしれません。が、私は総じて気に入ってます。
出典:Amazon
2位:DUG(ダグ) ポケット盃(S)
折りたたみマグカップはほとんどがシリコン製ですが、こちらはステンレス製です。
シリコン製のようにふにゃふにゃしませんし、長持ちの面でもメリットを感じます。
重量 84g
材質 ステンレス
■口コミ・レビュー
友人たちとのキャンプをするたび、男の子的な道具自慢大会になるのですが
焚火囲んでウイスキー、みたいな頃合いにササッと出したら話のネタになりました。事前のテストで水を入れて一晩置きましたが、さすがに微妙な水漏れはあります。
それでも、底部の水受け(?)から溢れるほどではありませんでした。
アウトドア用途としては十分でしょう。
出典:Amazon
3位:GSI(ジーエスアイ) ESCAPE CUP エスケープカップ
コンパクトさでは、他の追随をゆるさないアイテムです。
シンプルでやや頼りなさそうですが、意外としっかりした造りです。
折りたたんだ姿は、マグカップの蓋程度のサイズで、ほとんど荷物にならないでしょう。
重量 : 60g
材質 : シリコーン製
■口コミ・レビュー
なかなかの製品だと思います
このタイプの製品は使用者によって様々な
使い方ができます!コンパクトは見たままで
持ち運んで中に目盛りがあり目安はありがたいですこのサイズがドリンクに汁物なりなんでも使えますから絶えず持ち運べます
シングルの金属マグカップみたいに口元を火傷するのも少ないのが本当に良いです。
携帯性が非常に良く熱いものもガンガン入れても大丈夫ですし気に入ってます
出典:Amazon
キャンプにおすすめの「直火OK」のマグカップランキング!
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シエラカップに代表されるように、直火OKのカップの需要も意外と高いもの。
ホット飲料を温めなおすのに便利なだけではなく、簡単な調理にも使う事ができます。
好みが分かれるところですが、直火加熱で真っ黒に育った煤汚れがカッコいいと思えるなら、長く付き合う友とするのもいいでしょう。
1位:エバニュー(EVERNEW) チタンシェラカップ
持ちてがたためるホールディング性が高いチタン製シエラカップです。
マグカップとしては、やや使いにくいという人もいるでしょう。
しかし、調理にも利用でき、ハードに使い倒すには良いアイテムです。
本体重量:60g
容量:310ml
食洗機対応:可
■口コミ・レビュー
シェラカップもパッキングしようと思えば持ち手が邪魔になるのは当然で、折りたためるこの商品にたどり着きました。チタンなので当然軽く気に入りました。
出典:Amazon
2位:テンマクデザイン チタンシェラカップ275
直火OKとなると、やはりシエラカップが一番のオススメとなります。
その中でも、テンマクデザインのものは伝統的なシエラカップよりも深型となっており、よりマグカップとしての使い勝手が良いものになっています。
■容量(約):275ml
■重量(約):36g
■材質:純チタン
■口コミ・レビュー
軽く、使いやすい!
薪ストーブの絵も素晴らしい!
出典:Amazon
3位:イーピーアイガス(EPIgas) シングルチタンマグ カバーセット
チタンやステンレス製のシングルウォールマグなら、明確に直火OKとされてはいないものの、直火で使用する事も可能です。
人によっては、煤を育てて真っ黒なマグカップにして愛着をもって使うかたもいます。
直火で使うなら、シングルウォールマグのなかでも、持ちての構造を選ぶと良いでしょう。
重量:本体/70g、カバー/16g
材質:チタニウム(取手含む)
付属品:メッシュケース
■口コミ・レビュー
シェラカップやマグカップ等形状を問わず複数所有してますが、先日購入したepiの330mlは自分の使い方には少し小さすぎ、また手持ちのスノピ600mlでは大きすぎ…で、こちらの商品を購入してみました。
これ一つで何でもこなすには無理がありますが、フリーズドライ食品のお湯を沸かしたり簡単なスープを作ったり、あるいはコーヒーを飲んだりと自分には必要充分で気に入りました。
カップの直径とアルコールストーブや固形燃料の炎の当たり加減も良い感じですし、純正でリッドがあるのも良いですね。
製造は中国のようですがメーカーさんの品質管理がしっかりしているのか、安心して使える感じです。
ただ、リッドのつまみは自立しないので何かしら自分で工夫した方がいいかなー。なお、販売元のいーでぽさんには問合せに関して迅速・丁寧な返答を頂きました。
出来るものならいーでぽさんにも星5つ差し上げたい(笑)
出典:Amazon
キャンプにおすすめの「木製」のマグカップランキング!
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一気に流行った感のある「ククサ」に代表される木製マグカップですが、重くかさばり手入れも気を遣うとデメリットが多いアイテムです。
しかし、そのデメリットをものともしないほど「風合い」や「口当たり」が良く、木製で一つ一つの表情が違うなど、個性を引き立ててくれる他にはない特徴をもっています。
なかには、自作する人もいるほどの人気っぷりですから、普通のマグカップに飽きた人は手を出してみても良いのではないでしょうか?
1位:コイヴマー社 ククサ
ククサのブランドも色々ありますが、コイヴマー社はフィンランドの北極圏に近い「ユリトルニオ」という街で伝統的なククサを作っている老舗ブランドです。
重く、木ならではの手入れも必要ですが、長年使っていくうちに愛着がわいていくのは間違いありません。
職人のハンドメイドアイテムは一つとして同じものがありませんから、自分だけの一品が欲しいという方におすすめです。
材質:フィンランド製の白樺コブ、トナカイの革
■口コミ・レビュー
彼氏にプレゼントしたら とても気に入ってもらえて、お返しにと同じものをプレゼントしてもらいました。 一生使いたいと思います
出典:Amazon
2位:シェーヌ・ドゥ マグカップ
トチの木をくりぬいたマグカップでシブイ色合いが人気です。
アウトドアで使い倒すには、少々もったいない気もしますが、大事に愛着をもって使用すれば長年のパートナーになれること請け合いです。
材 種:(本体)国産材トチ、ホオなど ※制作時期によって使用する材が変わることがあります (取っ手)国産材カエデ 仕上げ:拭き漆塗
■口コミ・レビュー
色んなところでウッドマグを物色しながら、これが一番使いやすそう、と選んだのがこれでした。
到着も早く、早速使用。ステンレスなどの保冷保温タンブラーには負けるけど、なかなか保温性が高いです。
私は緑茶をよく飲みますが、緑茶は高温で長時間保ち過ぎると非常に渋くなり、飲みづらくなります。しかしこのマグであれば適温でおいしく飲める時間が長く取れ、渋くなる前に飲み切ることができます。(色は黒なので楽しめませんが)
口当たりや手触りも最高!ですが、デリケートそうなので丁寧に使わねばなりません。
出典:Amazon
3位:アンドナット ウッド コーヒーマグ &NUT WOODEN COFFEE MUG
アンティークなたたずまいがウリ!
日本の伝統工芸品をポップに仕上げた「漆塗り」ウッドマグです。
素材のナツメは、抜群の硬度で使用寿命が長く、使い込むほどに色艶が増していくとの事。
容量:約300ml
素材:天然木(ナツメ)、漆塗り
■口コミ・レビュー
見た目はとても良いです。
パラコードは写真2枚目のように度々カップの下に来る上に
木製食器は洗浄後すぐに水気を拭き取らないと劣化してくると思っているし
実際カップを洗った時に中々乾かない為カビが気になり外しました。
またカップを洗っている時に気づいたのですが
一番気に入っていた文字の部分は漆を削っただけなので
文字部から水が染みてきてカビそうです。
これも気になったので文字部に食品用のニスを塗りました。
取っ手や縁部は面取りしていないので多少痛い時があります。
出典:Amazon
キャンプにおすすめのおしゃれなマグカップのまとめ!
キャンプにおすすめのおしゃれなマグカップを紹介してきました。
ここでは、マグカップの特徴ごとにおすすめアイテムを紹介しましたが、自分の持っているその他のテーブルウェアとのコーディネートも重要になってきます。
用途を分けて、数種類手にするのもアリかもしれませんね。
キャンプでコーヒーを楽しむのに便利なツールの全体像はこちらの記事で!