スポンサーリンク

冬キャンプで人気の灯油ストーブおすすめランキング2021 初心者の選び方や比較方法と口コミ・レビューも!石油ストーブでテント内の寒さ対策!

キャンプツール
スポンサーリンク

冬キャンプの寒さ対策に、薪ストーブが大人気ですが、より安全で手軽に使える灯油・石油ストーブの準備も検討されている方が多いと思います。

電源の無いキャンプサイトでも安定して運用できる灯油ストーブは、まさに冬キャンプ暖房の切り札。温かくコンパクトになる石油ストーブが欲しくなりますよね。

でも、

「色々な灯油ストーブが売っているけど選び方がわからない!」
「どんなタイプの石油ストーブが冬キャンに良いのだろう?」
「初めて購入するならどんな灯油ストーブが失敗しないの?」

と感じる方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?

ここでは、そんな方のために

・キャンプに適した灯油ストーブの選び方や比較ポイント
・初心者でも失敗しにくい冬キャンプ用の石油ストーブの特徴
・冬キャンプに人気の灯油ストーブおすすめランキング

について紹介していきます。

ランキングに飛ぶ

 

スポンサーリンク

冬キャンプ向けの灯油ストーブの選び方・比較ポイント

ここでは、冬キャンプに適した灯油ストーブを選ぶ際にチェックすべき4つのポイントを紹介します。

対流式と輻射式

対流式は空間そのものを熱量で温める方式、輻射式は赤外線などの輻射熱で対象を直接温めるものです。さらに反射式は輻射式の一種で一方向に輻射を集めるタイプとなります。


空間(空気)自体を温める対流式

対流式と輻射式の説明は良くされますが、決定的にどっちがオススメかは、あまり断言されていないようです。

しかし、北海道民の私の独断と偏見でいうなら、断然「輻射式」を選ぶべきです。


直接対象をあたためる輻射式

輻射式のガスストーブが、なかなか温かいのは体験した人ならわかるものですが、直接温かさをかじるストーブと、幕内の空気があたたまって暖をとる対流式とでは、体の温まり方が全然違います。

北国では、レインボーストーブは寒いなどの定説もありますが、それは対流式だからで熱量自体が小さいというわけではありません。

暖房出力

単純に時間当たりの出力(kcal/h)が高いほうが、暖房能力は高いといえますが、体で感じる温かさは、輻射熱と対流による室温の上昇とで大きく違います。

テント内を短時間で温める力を求めるなら、暖房出力が高いものを選ぶと良いでしょう。

ストーブによっては、暖房出力のかわりに暖房面積で能力を表現されているものもあります。

また、メーカーにより、kwとkcalの表記がありますが、1kw/h=約860kcal/hで計算できます。

サイズ

同じ暖房出力のものなら、より小さいほうが性能も良く、移動の際も便利と考えて良いでしょう。

テント内で使う分にも、大きすぎる事はデメリットにしかなりません。

ただし、コンパクトになるうえでタンク容量が小さくなり、連続で使える時間が極端に短くなってしまうようなものは注意が必要です。

調理・湯沸かしのしやすさ

これはサブ的な要素ですが、ストーブの楽しみ方の一つにお湯を沸かしたり、鍋などで煮込み料理をするなども軽視できませんよね。一応チェックしておいた方がよいでしょう。

また、吹きこぼれなどがあった場合の手入れなどについても調べておくと、いざという時戸惑いません。

スポンサーリンク

初心者向けのキャンプに適した石油ストーブの特徴

冬キャンプに初めてチャレンジする方ならば、電源サイトで電気ストーブや電気毛布などの暖房機器を検討するのも手です。

電源無しサイトや雰囲気重視などで、灯油ストーブの購入を検討されるのであれば、輻射式の小型ストーブがオールマイティーに使えておすすめです。

アウトドア専用にするなら、入手も楽な「アルパカ」、屋内やガレージでの使用も考えるなら、反射式のポータブルストーブを選ぶと良いでしょう。

スポンサーリンク

冬キャンプ向け灯油ストーブのおすすめランキング!

ここからは、冬キャンプに適した灯油ストーブのおすすめアイテムを紹介していきます。

1位:アルパカ ストーブ Alpaca  TS-77

もはや定番のキャンプ向き灯油ストーブですね。

大人気のフジカよりも格段に手に入りやすいものの、ハイシーズンはやはり欠品などもあるようです。

フジカよりも暖房出力が大きく調理も得意で、誰にでもおすすめできる名アイテムです。

輻射式で、ころんとしたフォルムは、足元から暖かく「火にあたる」という焚き火にも似た、温まり方が楽しめます。

迷ったら、こちらを選べば失敗はないでしょう。

2019年からは、日本正規品のTS-77JS-Cが登場しています。

デザインも一新されており、競争率は高いですが一番のおすすめです。

自然通気形放式石油ストーブ 寸法:高さ×幅×奥行き(mm)405×350×350
暖房出力:3.0kW  重量(Kg):本体6.6㎏ 暖房の目安:13~17㎡
油タンク容量:3.7L  燃焼継続時間:約10時間 カラー:黒
■口コミ・レビュー
冬キャンプ用に購入。ファミリーテントで使用するなら某虹色ストーブより断然暖かいです。ただ、就寝時はある程度通気を考えた使い方をすると良いのかもしれません。
あと海外製なので覚悟はしてましたが個体差があるようで私が購入した個体はキャップから灯油が漏れるのですが、ガラスホヤの初期不良がありショップの対応が非常に丁寧で迅速だった事を踏まえて☆1つ減です。
出典:Amazon
●入手しやすい並行輸入品も

2位:フジカハイペット

いわずと知れた大人気、キャンプ向けの灯油ストーブです。

反射式の石油ストーブで、移動中も灯油が漏れない、火力が強い、見た目がおしゃれ、など数々の人気ポイントがありますが、手に入れるのが大変で、その部分が大きなネックとなります。

また、コスパも良いとはいえませんので、時間や予算に十分余裕がある場合には、NO1オススメアイテムとなりますが、私個人はそこまで固執する必要もないかと思います。

中には8カ月待ちという人も・・

フジカのHPはこちら
http://www.fujika.co.jp/html/products01_kheater.html

サイズ 幅310×奥行310×高さ432 mm
重さ 5.5kg
発熱量:2150kcal/h

燃焼時間 10~12時間
暖房面積 8~10畳
タンク容量 3.6L

3位:TOYOTOMI (トヨトミ) レインボー  RB-250

大人気の対流式石油ストーブのレインボーです。

七色に輝く火屋が美しく、温かさだけでなく明かりも楽しめるおしゃれストーブ。

対流式なので、直接的な温かさは正直物足りないのですが、テント内を温める力は十分で輻射式のように横方向に熱を大きく伝えないので、置き場所にそれほど気を使わないというメリットもあります。

見た目の雰囲気重視なら、こちらがオススメです。

暖房の目安:木造7畳まで コンクリート9畳まで
暖房出力:2.50kW~1.25kW
サイズ:幅388x奥行388x高さ474.5mm
重量:約6.2kg タンク容量:4.9L 色:ホワイト(W)
燃焼継続時間:20.2~40.2h
燃料消費量:0.122~0.243/h
■口コミ・レビュー
レインボーストーブの上にCaframo社製のエコファンを乗せて使っています。対流型のストーブでも前面が暖かくなるのでお勧めです。またキャンプ好きなせいか、「火が見える」このストーブは使ってて楽しいです。
普段は単2電池で点火しますが、チャッカマンやマッチでもつきますので、停電したら使えない灯油ファンヒーターより防災的には頼りになります。出典:Amazon

4位:アラジン (Aladdin) 石油ストーブ ブルーフレーム ホワイト

こちらもおしゃれストーブとして名高い、アラジンのブルーフレームです。

レトロストーブの雰囲気が抜群で、たびたび楽天ランキング1位にもなる人気商品です。

種類 しん式・自然通気形 自然対流形
暖房出力 2.68kw/h
暖房のめやす 木造/7畳(11.5平方メートル) コンクリート/10畳(16.5平方メートル)
外形寸法(mm) 551×388×405(H×W×D)
重量 8.5kg タンク容量 4.1L 燃焼持続時間 15時間
使用燃料 灯油(JIS1号灯油)
燃料消費量 0.26L/h カラー ホワイト
付属品 しんクリーナー、専用収納袋
■口コミ・レビュー
子供の頃から、実家にアラジンのストーブがあり、この暖かさは知ってました。
実家のアラジンは祖父が買って、40年以上は使っていると母から聞き、驚いた記憶があります。
シンプルで丈夫。キチンとメンテナンスさえすれば長く使えるものって素晴らしいですね。
購入して思ったのが、昔のアラジンと少しだけ安全装置等の装備が進化していること。
ただ同じものを作り続けるだけで無く、時代の変化に沿って、このストーブも進化していたのですね。
出典:Amazon

5位:アラジン 石油ストーブ CAP-U288 グリーン

アラジンの反射式ストーブです。

このタイプの輻射式・反射式ストーブは家庭用としても一般的で、アウトドアで使うには少し雰囲気が味気ないかもしれませんが、暖房器具としての能力でいえば完ぺきともいえるスペックです。

反射式なので、幕内でも後ろ側への熱をあまり気にする必要もなく、前面はポカポカ。

調理もできて、取り扱いも簡単と弱点といえる部分がほとんどありません。

見た目よりも性能を求めている方におすすめです。

適用畳数:コンクリート10畳、木造8畳
本体サイズ:H496×W345×D327mm
本体質量:約8.5kg(灯油含まず)
暖房出力:2.80kW~1.96kW
燃料消費量:0.27L/h~0.19L/H
燃焼時間:16h~23h
畳数:コンクリート10畳、木造8畳
タンク容量:4.4L
■口コミ・レビュー
居間に置いても野暮ったくないのとタイマーの消し忘れ防止の安心感、火力調整幅が広く1日2時間焚いて2週間近く無給油は◎。乾電池ケースにカバーがついてるのも◎。触媒と匂い吸収装置も◎。×はボッボッと燃焼音がすること。総じて満足しています。高かったけど。
出典:Amazon

6位:CORONA(コロナ) 石油こんろ(サロンヒーター)

こちらは、番外編ともいえる石油ストーブで、一応「煮炊き用」となっています。

直接火がでますし、輻射熱を発生するような仕組みもなく、あくまでもコンロなのですが、鍋などをかけて置けばお湯も沸かせますし、囲炉裏のように囲んで暖をとることも可能です。

ただ、暖房としての安全設計はされていませんから、あくまでもバーナーやコンロとして注意して使う必要があります。(衣服などへの表面フラッシュ現象などには十分注意してください

見た目もおしゃれで、長時間の調理に用いる事もできますので、変わったものが好きで、しっかりと自己責任で注意して使える方なら面白いアイテムかもしれません。

本体サイズ:直径49×高さ32cm
暖房出力:1.59kW タンク容量:4.9L
燃焼継続時間:32時間、燃焼消費量:0.155L/h
電源:乾電池(別売)単一型2個 本体重量(kg):8.3
■口コミ・レビュー
南に面した和室で使っています。朝6時半、一番の作業、点火レバーを数秒も保持すれば黒煙が上がり臭いが、点火レバーの作動を2秒ほどにすれば問題なく点火する。鉄を入れた湯を沸かすが火力が強いのかトーストを準備している間にすぐに湯が沸き、待ち時間なしでコーヒーをポタポタと落とすことができるし6畳の間はすぐに温まります。晴れの国岡山は10時にもなれば 暖かい日差しと併用の電子毛布のぬくもりでもうストーブは不要。消火は1分ほどかけてゆっくり消せば臭いは気にならない。大変気に入っています。おわり!
しかし、給油はタンクが浅いので気を遣う。出典:Amazon
スポンサーリンク

冬キャンプ用に人気の灯油ストーブのまとめ

冬キャンプで人気の灯油ストーブおすすめアイテムや、初心者の選び方、比較方法などを紹介してきました。

冬キャンプでは、暖房は必須の要素です。

人気の薪ストーブも良いですが、より安全性の高い石油・灯油ストーブを一台持っていると取り回しも良く便利ですね。

灯油ストーブは、安全性は高めの暖房機器ですが、テント内では火災や一酸化炭素中毒に十分注意して使ってください。

キャンプツール
スポンサーリンク
nemutaiをフォローする
社畜のスローライフ風
タイトルとURLをコピーしました