キャンプの夜の楽しみといえば、焚き火とランタンですよね!
ランタンはLEDや灯油を使うものも人気ですが、雰囲気と使いやすさを両立したガスランタンの存在は外せません。
大型でカッコいいガスランタンから、小型でかわいくおしゃれなものまで、様々なタイプが選べるのもガスランタンの特徴です。
でも、いざガスランタンを購入しようと検討し始めると
と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方のためにここでは、
について紹介していきます。
- ガスランタンの比較方法と選び方
- 初心者向きのガスランタンの特徴
- マントル式ガスランタンのおすすめランキング
- 1位:PRIMUS(プリムス) IP-2245A-S ランタン
- 2位:EPI(イーピーアイ) MBランタンオート(日本製)
- 3位:コールマン(Coleman) IL 2500ノーススターLPランタン
- 4位:ソト(SOTO) レギュレーターランタン ST-260
- 5位:ユニフレーム UNIFLAME フォールディングガスランタン UL-X
- 6位:ソト(SOTO) 虫の寄りにくいランタン 【ケースセット】
- 7位:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ ガスランタンL
- 8位:PRIMUS(プリムス) P-541 マイクロランタン P-541
- 9位:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ガスランタンM
- キャンドル式・ノーマントルガスランタンのおすすめランキング
- ガスランタンのおすすめのまとめ
ガスランタンの比較方法と選び方
ここからは、ガスランタンの比較のポイントや選ぶときの基準などについて紹介していきます。
マントルランタンとキャンドルタイプ・ノーマントルランタン
ガスランタンの種類で最も大きいカテゴリーの違いは、マントルを用いるタイプかマントルを用いらずに、ガスを燃やす炎そのものの明かりを使うものかの差です。
マントルランタン
一般的にガスランタンはこちらが主流です。
繊維を燃焼させ炭素化したマントルと呼ばれるパーツを、ガスが燃える炎で加熱。
マントルはガスの炎を受けて励起し、非常に明るい光を放ちます。
蛍光灯などでも活用される、熱や紫外線などのエネルギーを効率よく可視光線に変換する事で、明かりを得る仕組みです。
マントルは振動に弱く、基本的に好感が必要なパーツなのでランニングコストがかかりますし、白色に近い明るい光なので、雰囲気面で劣る場合があります。
キャンドルタイプ・ノーマントルランタン
出典:Amazon
こちらは、ガスを燃焼させ炎そのものを明かりとして使うタイプです。
ガスコンロを明かりに使うようなイメージですが、このタイプのアイテムはアンティークランプのような佇まいをもっていたり、揺れる炎が繊細で淡い雰囲気を醸し出すなど、情緒面で人気があります。
仕組みがシンプルで、交換パーツが必要ないのもポイントです。
大型ランタン・小型ランタン
出典:Amazon
キャンプでは、複数のランタンを用いる事が多く、サイト全体を照らすメインランタンと、
テーブルまわりを担うテーブルランタン、テント内を照らす室内ランタンなどがあります。
マントル式のランタンは大光量を誇り、メインランタンとして最も活用されます。
マントルタイプのランタンには、他にガソリンや灯油を使うものもありますが、現在でも手軽で高性能なガスマントルランタンが主流とも言えるでしょう。
メインランタンとしては、吊り下げが可能で大型の明るいランタンが適しています。
テーブルランタンとしては、床置きで安定する形で、やや小型のものが良いでしょう。
テント内で使うような場合には、ガスランタンは危険ですからLEDの物などを選ぶようにおすすめします。
ガスのタイプ OD缶・CB缶
ガスランタンに用いられるがすには、アウトドア缶(OD缶)と呼ばれるものと、カセットボンベ(CB缶)と呼ばれるものがあります。
現在では、どちらも入手難度が極端に違わず、カセットボンベの利便性にアドバンテージが少なくなってきていますが、価格面でのメリットは未だに大きく、長時間ランタンを使いたいのであれば、CB缶タイプを選ぶのが良いでしょう。
ただし、OD缶を使うランタンには、置いた時の安定感が高いものや、高性能がスを使えるものなどがありますので、自分のキャンプスタイルに適したものを検討する必要があります。
ランタンの明るさ・光量
ランタンの明るさは、メーカーによってルーメンやワット、ルーメン、キャンドルパワーなどで表記されており、簡単に比較するのが困難となっています。
初心者向きのガスランタンの特徴
慣れないうちでも使いやすく、安心感が高いのは、ガスのマントルランタンです。
特に、下から突き出したガスパイプに上下に縛る「ちょうちんマントル」のタイプは、マントルの空焼きも失敗しにくく、振動でもマントルが壊れにくいなど、メリットがたくさんあります。
具体的には、小型のものではプリムスの2245や、大型のものではキャプテンスタッグのガスランタンLなどが、扱いが非常に良いのでオススメです。
マントル式ガスランタンのおすすめランキング
ここからは、マントル式ガスランタンのおすすめアイテムについて紹介していきます。
1位:PRIMUS(プリムス) IP-2245A-S ランタン
昔とかわらない、かわいいランプの姿の定番プリムスガスランタン。
ガス製品メーカーとしても超一流のPRIMUSは、かつては大小様々なガスランタンをリリースしてきましたが、現在ではこちらの2245をはじめとする数種類のみです。
1位の理由は、そのオーソドックスでシンプルな構造とおしゃれなフォルム。
性能重視の方にも、見た目重視な方にも満足していただける傑作です。
OD缶仕様なのが好みが別れるところですが、迷われたならこちらをおすすめします。
使用マントル:IP8052N(マントルA)
出力:100W相当
ガス消費量:30g
■口コミ・レビュー
温かい雰囲気を醸し出すランタン
サブランタンとして使ってます。灯りの温かみが素晴らしいです。
周りをパッと明るくするものではないですが、このランタンを使うとなんとも言えないホッとする雰囲気を出してくれます。
我が家は燃料をCB缶で揃えているのですが、このランタンだけは手放せずに使い続けています。吊るし部分が外せたら星6こくらいあげたいところですが、特別気にはしてません笑
点火後のゴーッという音もありますが、個人的にはそこもそこでまた気に入ってます。
出典:Amazon
2位:EPI(イーピーアイ) MBランタンオート(日本製)
プリムスと並ぶ、世界的アウトドアガスブランドの老舗です。
こちらもPRIMUS同様、最近では数種類のガスランタンにラインナップを絞っていますが、こじんまりとした懐かしいフォルムとたたずまいは、所有欲を湧き立たせます。
アンティークまでいかない、80~90年代の雰囲気を是非味わってください。
もちろん、性能面でも大満足なアイテムです。
重量:265g
付属品:専用ケース、専用マントル1枚
出力:200W
ガス消費量:80g/h
燃焼時間:200分
グローブ:くもりタイプ(A-6101)付属
■口コミ・レビュー
これを購入するまえは電池式のランタンを使用していました。
それと比べると十分な明るさです。テーブル全体はこれ一つでカバーできます。
操作方法もホワイトガソリン等、他の燃料系より簡単でファミキャンで子供の相手に
時間をとられる身としては、それもありがたいです。
出典:Amazon
3位:コールマン(Coleman) IL 2500ノーススターLPランタン
ノーススターが発売された頃は、完全なニューエイジアイテム扱いで、デザインも近未来よりのものとして受け入れられていました。
あれから、数十年たち今ではレトロよりのランタンとなっていますが、とてもおしゃれなカラーバリエーションを追加。
ホワイトベースのODガス缶も投入し、映え面でも遅れをとりません。
性能面では、文句なしの大光量とタフネスさがウリです。
大型ガスランタンをお探しの方には第一候補となるでしょう。
本体サイズ:約14.5×26(h)cm
重量:約1.3kg
特別デザインのグローブを使用
明るさ1543ルーメンの大光量
■口コミ・レビュー
YouTube で本製品の動画を見て色とガラスのデザインが気に入って購入しました。
箱から出して見ると思ってた以上に素敵な商品でした。
早速点灯式をしましたが、MAXでは目が眩むほどの明るさで、キャンプでは絞って使っても十分に明るいと思います。
少々お値段張りますが良い買い物しました。
OD缶は付いていないので、ヨドバシでIndigoのホワイト缶を注文しました。
早くキャンプで使いたい!
出典:Amazon
4位:ソト(SOTO) レギュレーターランタン ST-260
日本の大手老舗のガスメーカー「新富士バーナー」のアウトドアブランドSOTO。
信頼性と品質の高さは折り紙付きで、安心して使う事ができます。
こちらのレギュレーターランタンは、メッシュホヤに小型マントルとソリッドな仕様で、CB缶(家庭用ガスコンロボンベ)が使うのが特徴です。
横にしたガスボンベに取り付ける形なので、底面積が広く置き型として安定するのがメリットですが、吊り下げたりは苦手なので注意が必要です。
重量:247g
原産国:日本
材質:メッシュホヤ・燃焼塔・器具栓つまみ=ステンレス、ボンベホルダー・点火スイッチ=樹脂
収納時サイズ:幅6.5×奥行10.5×高さ15cm
照度:150ルクス(ST-760使用時)
使用燃料:SOTO製品専用容器
■口コミ・レビュー
アルコールランプ…とまでは言いませんが、LEDのランプと比べると温かみのある明るさ。
そして実際に暖かく、スタンドグリルの類を使えば、ランタンの上で調理にも使えるという、多用途で頼もしいランタン。マントルについては、移動時や取り扱いがラフだと崩れてしまうので、使用時以外は付属の袋にクッション材を追加した状態で保管しています。
冬のキャンプで重宝しており、ランタンに火を入れる日暮れからの楽しみになっています。
このランプで灯りと暖をとりながら、のんびり読書する時間が自分にとって最高のリラックスタイムです。
出典:Amazon
5位:ユニフレーム UNIFLAME フォールディングガスランタン UL-X
ホヤ格納式のギミックが楽しく、見た目も機械的で面白いガスランタンです。
すでにロングラン商品となっていますが、今見ても斬新なスタイルで近未来感を感じるフォルムです。
専用ガス缶を使ったときの光量スペックが高く、明るいランタンとしてもうたわれていますが、実際にはCB缶のメリットを生かしたブタン稼働がほとんどだと思いますので、過度な明るさへの期待はもたないほうが無難です。
使用サイズ:13.5×12×35.5cm
重量:約1.4kg 生産国:日本
材質:ヘッドカバー・フレーム・ハンドル/ステンレス鋼、本体ケース/アルミニウム
プレミアムガス使用時 最大照度:約240W相当、燃焼時間:約4時間
■口コミ・レビュー
ガスのメインランプを探していましたが、OD缶の携帯性と経済性に躊躇していました。
フォールディングガスランタン UL-Xは、CB缶仕様でブースター機能付き。火力も期待できお財布にも優しい。何よりホヤ部分の収納が可能なとこがカッコイイです。
早く緊急事態宣言が終了してキャンプで実力を体感したい。
※既に家のベランダでは使用してますが(笑)
出典:Amazon
6位:ソト(SOTO) 虫の寄りにくいランタン 【ケースセット】
新富士バーナーSOTOのホヤ格納ランタンは、その光の色から虫が寄りにくいことを特徴としてうたっています。
ギミックはユニフレームのものと似通っていますが、こちらのほうが樹脂を用いていてよりゴツいデザインとなっています。
キャンプでのランタンへの虫対策は、頭を悩ませられる部分でもありますから、こういった特徴のものも検討する価値が高いです。
材質:本体ケース=樹脂、ハーフスクリーンカラーホヤ=耐熱ガラス、ヘッドカバー=スチール(耐熱塗装)、燃焼塔・フレーム=ステンレス
本体サイズ:直径13.6×高さ37.5cm
本体重量:1.3kg
照度:660ルクス(ST-760使用時)
使用時間:約3時間(ST-760使用時)
ランタンケースサイズ:幅18×奥行17×高さ29cm
ランタンケース重量:約132g
■口コミ・レビュー
このランタンはCB缶が使えるのが最大の良さです。ただし、冬場の寒い日は火力が当然落ちます。安いボンベなんかは当然落ちます。それを踏まえ、おすすめできます。いざというときにボンベが手に入りやすいのも利点ですね。
出典:Amazon
7位:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ ガスランタンL
パール金属が手掛けるキャプテンスタッグのガスランタンは、シンプルな仕組みで質実剛健。
ヘタなギミックが無い分だけ、まさに故障知らずです。
私も学生時代に購入し、長年壊れることもなく使い続けることができたギアでもあります。
見た目がやややぼったいのですが、性能重視なら私は自信をもっておすすめできるアイテムです。
収納サイズ:(約)外径143×高さ225mm
総重量:(約)970g(ガスランタンのみ720g)
材質:バーナー/18-8ステンレス製、トッププレート・フレーム・フレームプレート/ステンレス鋼、器具せん/真鍮、ケース/ポリプロピレン
点火方式:圧電点火方式
ガス消費量:(約)120g/h
照度:(約)800ルクス(測定値50cm)白熱電球150W相当(点火から3分後の最高照度)
■口コミ・レビュー
今回2代目です。
初代は、10年程使いましたが今回ついに壊れてしまったので同じ物を購入しました。
とても気に入っていたので、他の製品を買おうとは全く思いませんでした。
これ一択です。
出典:Amazon
8位:PRIMUS(プリムス) P-541 マイクロランタン P-541
プリムスのマイクロランタンは火屋がメッシュで、割れる事がありません。
特にツーリングなど荷物に振動が大きい環境で便利な仕様です。
見た目はおしゃれと言い切れませんが、ソリッドで機能美が尖るデザインです。
使用マントル:IP8052N(マントルA)
出力:約320ルクス/90W相当(Tガス使用時)
ガス消費量:30g/h
■口コミ・レビュー
マントルを使った小型のランタンという事で、ソロで使うには十分過ぎる光量。
コンパクトさと頑丈さは完璧の一言。
ツーリング先でのキャンプやバックパッカーに最適。
ワイヤーが付いているので置いて良し、吊るして良しで使い勝手の幅も広い。
点火時に親指でレバーを弾く操作がお気に入りポイント。
マントルのセットしやすさ、空焼きのしやすさ、空焼き後のホヤのセットしやすさも良い。
マントル初心者でも安心して使えます。
それなりに値が張りますが、他メーカーの似た商品をプレミア価格で買うのであればこちらを買う方が賢い選択かと思います。(やはり雰囲気の面では一歩劣りますが…)ただし、あくまでソロ向けです。
ファミリーで使うには勿論光量が不足します。2人の小規模キャンプでもねサイト全体をこれ一つで照らすのは無理でしょう。無骨なデザインの『こういうので良いんだよ』なソロ向けガスランタンです。
出典:Amazon
9位:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ガスランタンM
キャプテンスタッグのガスランタンMは、同社のLサイズを小型にしたような仕様で、下からの突き出し型のガスパイプにチューブタイプのマントルを使う形です。
ガスランタンL同様、シンプルで質実剛健なつくりのこのランタンは、故障知らずで長く愛用できるアイテムです。
見た目も、ガスランタンLよりおしゃれで、こちらのほうが気に入る方もいらっしゃるでしょう。
収納サイズ:(約)幅100×奥行100×高さ165mm
総重量:(約)610g(ガスランタンのみ510g)
材質:トッププレート・バーナー/18-8ステンレス製、フレーム/鉄(クロムめっき)、器具せん/真鍮、ケース/ポリプロピレン
点火方式:圧電点火方式
ガス消費量:(約)45g/h
照度:(約)350ルクス(測定値30cm)白熱電球60W相当(点火から3分後の最高照度)
■口コミ・レビュー
本品と同じものを20年前から使ってきました。今回は買い増しです。その理由を書きますね。今年、ユニフレームのガスランタンを買い足しました。初めて外観に惹かれて買ったギアでした。当初は本品と同じくらいの明るさ感覚でしたが、ユニフレームライトは3回目から着火が不安定になり、4回目には明らかに薄暗い感じになりました。パソコン用のエアスプレーでガス穴を清掃してみると元の明るさにもどりました。当然にマントルも交換です。
本品ではガスの詰まりなど起きたことはなく、20年間の間にはOリング(タンクにもリングゴムが付いているのがキャプテンスタッグの特徴でさが)とマントルを定期交換してきただけです。ホヤにヒビがはいったまま使ってきましたが、ホヤもまた補修パーツとして手に入ります。ここが良い!
感心してホヤを交換しただけでなく、本品をもうひと組購入しました。
出典:Amazon
キャンドル式・ノーマントルガスランタンのおすすめランキング
ここからは、キャンドル式・ノーマントル式ガスランタンのおすすめアイテムについて紹介していきます。
1位:コールマン(Coleman) ルミエールランタン
ゆるキャンで一気に注目があがった、キャンドルタイプのガスランタンです。
生ガスをゆっくりとそのまま燃焼させる構造で、まさに炎そのものの優しく雰囲気抜群の明るさを手に入れる事ができます。
デザインも秀逸で、アンティークランプのようなたたずまいも素敵ですね。
重量:約210g
燃焼時間:約28~38時間(230g缶使用時)
付属品:プラスチックケース
使用燃料:LPガス(別売り)
使用グローブ:205602
材質・素材:アルミ、スチール、プラスチック、耐熱ガラス
■口コミ・レビュー
昔からある製品ですが、アニメ ゆるキャン△での描写を観て購入を決めました。正直、昨今主流のLEDを利用したランタンには明るさでは敵いませんし、ホヤもガラスなので慎重に扱う必要がありますし、OD缶を利用するのでランニングコストも高いですし、着火するのにライター等も必要です。
ただ、この暖かくて、静かに揺らめく炎を見ているとそんな苦労は取るに足らないものと思えてきてしまいます。
この製品は効率を忘れて、キャンプの雰囲気を楽しむものとしては最高の製品です。
出典:Amazon
2位:スノーピーク(snow peak) ガスランタン リトルランプ ノクターン
スノーピークのノクターンは、燃焼の構造や仕組みはルミエールとほぼ同じで、ゆったりと炎の明るさを楽しめるガスランタンです。
火屋の形が直線的な円筒形で、かわいいというよりカッコイイ系ですので、コールマンのルミエールと比べ好みが分かれるところです。
●重量:102g
■口コミ・レビュー
他のレビューには風に弱い、明るくないとあるが明るさはルミエールランタンやLEDに比べれば確かに見劣りする。しかし雰囲気のためのテーブルランタンとしては必要十分。
風に関しては風速5メートルの山頂で使用したが消えることはなかった。
また純正ガスを使用したところマイナス5度の気温でも5時間ほど使用できた。
この系統の製品は使用者数が少ないので使っていると優越感があるのも良い。
個体差が激しい、と言われるとそれまでではあるが優秀なものだと思う。
出典:Amazon
3位:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンドル ガスランタン
パール金属のキャプスタからは、安価で手を出しやすい価格のキャンドル風ノーマントルガスランタンがリリースされています。
見た目は、コールマンのルミエールに近いですが、チューリップが大きくより流線形が強いデザインです。
種類の少ないガスマントルランタンの中では、かぶりにくく狙い目のアイテムと言えるでしょう。
サイズ(約):外径46×高さ156mm(つまみ含まず)
収納サイズ(約):外径62×高さ168mm
連続燃焼時間(全開):キャプテンスタッグ レギュラーガスカートリッジCS−250を使用した場合約32時間※但し、使用状況(天候、気温等)により異なります。
材質:器具栓:アルミニウム合金・真鍮、ホヤ:耐熱ガラス、収納ケース:ポリエチレン
■口コミ・レビュー
某有名なモノは炎が揺らぎ過ぎで、自分の好みではない。
試しにコレを購入、結論から言えば、大正解でした。
某新潟発のモノもありますが、コレも揺らぎがなく好み。
でも、幾分小さく、デザインが直線的なので、鹿番長製が
自分の中では一番。リピート買いした位です。
何より価格が良心的!
出典:Amazon
4位:ソト(SOTO) プラチナランタン SOD-250
こちらは、まさに番外編ともいえる不思議アイテムです。
マントルを使わずにプラチナ触媒が発光するという奇抜なランタンで、マントルが無い分振動の多い移動でも安心で、キャンドルタイプのガスランタンとは比較にならない明るさを誇ります。
変わったギミックのものや、凝った仕組みのギア好きな方におすすめです。
重量:210g
材質:【発光体】プラチナ、【ヘッドガード・リフレクター・器具栓つまみ】ステンレス、【点火ボタン・空気調整レバー】樹脂
照度:120ルクス(SOD-725T使用時)気温25℃、点火後から3分後の光源より50cm離れた地点での測定値
使用燃料:SOTO製品専用容器
使用時間:約6時間(SOD-725T×1本使用時)
点火方式:圧電点火方式
付属品:収納ケース
■口コミ・レビュー
運搬中にマントルが破損したりホヤが破損したら使用困難か不可能になるランタンではなく、バイクや自転車やバックパックでの野外泊には最高のアイテム。
ホヤも無ければマントルもなく、かと言って風にも運搬中の衝撃にも強いベビーデューティな照明器具。明るさ的には月灯りや焚き火の灯りを補足する程度ながら、月の出てない闇夜では充分な明るさを確保できます。
夜の闇の中で自分のテントサイトだけに、最低限の安全な明るさだけを確保できる、玄人のソロキャンパーが熱望していた「闇夜を嗜む為の銘品」。恥ずかしい程に明るすぎて、照度範囲外では視野がブラックアウトしてしまうランタンでもなく、心もとない手元しか照らせないランプでもない、キャンプサイト内にあるアイテム達の位置を、ほんのりした明るさで教えてくれながら、闇にも目が慣れる程度のギリギリの明るさ故に、ソロには充分だしタンデムまでなら充分に使える心強い一品。
出典:Amazon
ガスランタンのおすすめのまとめ
ガスランタンの比較方法や選び方と口コミ・レビュー、おすすめアイテムなどについて紹介してきました。
LEDランタンや灯油のハリケーンランタンに注目が集まる昨今ですが、私としては逆にガスランタンが熱いと感じています。
「火器」というロマンと「シュゴー」というガスの音といっしょに追いかけてみませんか(笑)