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キャンプにツーバーナーっていらない?必要?後悔しない選び方とは?

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ファミリーキャンプでツーバーナーってあたり前のように感じるし、みんな持っているけど「シングルバーナー2個のほうが良い」「ツーバーナーはいらない」って意見もあって迷う。

絶対必要だと思っていたけど買ったら後悔するの?使わなくなるの?と疑問に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

結論をいうと、自分だけが火器をつかうのであれば、シングルバーナーを吟味した方が後悔しません。

しかし、家族や友人も火を使いたい場面があるならツーバーナーはとても便利なアイテムに化けてくれます。

 

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ツーバーナーがいらないキャンプスタイル

ソロキャンプや少人数のキャンプでは必要ないでしょう。

また、参加人数が多くても不慣れなメンバーがお湯を沸かしたり調理したりせず、自分や火器の扱いに長けたメンバーだけがバーナーを使うのならシングルバーナーが最適です。

ツーバーナーのおすすめサイトで良く炭火や焚火などと比較しているところがありますが、ツーバーナーを語るのはソコではありません。シングルバーナーとの比較が重要です。


自分しか使わないならもっと「おもちゃ」に凝ったほうが楽しい

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ツーバーナーが活躍するキャンプスタイル

パートナーやおじいちゃんおばあちゃん達とのファミリーキャンプならツーバーナーは大活躍します。

それも、人数が多いからという理由ではなく、その人たちも気兼ねなく使う事ができるからといった理由です。

もし、扱いやすいシングルバーナーを持っていたとしても、自分以外のメンバーがそれを使うのは抵抗もありますし、あなたに気も使うでしょう。

大事にしている道具には、なかなか手を出しにくいものです。

しかしツーバーナーは家庭にあるものと同じ扱いという事が幸いし、誰でも使って良いものとして認識されます


ガスツーバーナーなら、みんなで勝手にやってくれる

もし、ツーバーナーがなければお湯を沸かすのも、ベーコンを焼くのにも、いちいちあなたが呼び出される事になってしまうのです。

 

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シングルバーナー2個のメリット

シングルバーナーの火器としての利点はたくさんあります。

キャンプの規模によって出動数を増減できますし、シングルバーナーごとに特徴のあるものをそろえる事もできます。

暖をとるのに力を発揮するものや、点火や扱いが簡単・楽だったり、寒さに強かったり色々なタイプのストーブ(シングルバーナ)をそれぞれ持って行くことができるのです。



どうせあなたも、ガスもガソリンも灯油もアルコールも欲しくなる(笑)

 

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後悔しないツーバーナーの選び方

では、自分以外のメンバーも使える後悔しないツーバーナーの特徴とはどんなものでしょうか?

ホワイトガソリンはNG

パートナーやゲストでも簡単に使えるツーバーナーでないと出番を失い、ゆくゆくお蔵入りする可能性が高まります。

ホワイトガソリン式のツーバーナーを使うくらいなら、液燃式のシングルバーナーを買った方が物欲面でも後悔しません。


液燃といってもポンピング程度で何も面白くない。

 

燃費の統一なんて考えないでOK

これは、色々なサイトで推奨されてますが正直どうでもいいです。

バイクツーリングのキャンプでもしないかぎり、燃料の統一なんてする必要ないです。

カセットガス数本が荷物になるような事はありません。

どうせ、ガスもホワイトガソリンも灯油もアルコールバーナーもやってみたく欲しくなります。

燃料統一して本当に良かったなんて言ってる人は少なくとも私のまわりには皆無です。

できれば、カセットガス(CB缶)が好ましい

カセットガス(CB缶)の燃費(ランニングコスト)はすばらしく、ホワイトガソリンなんかよりも断然お得です。

燃費に序列をつけるとCB缶⇒ホワイトガソリン⇒OD缶(アウトドア缶)です。

ただ、私は詰め替え君を使ってOD缶にカセットガスのブタンを詰めています。

OD缶にはイソブタンやプロパンが混合されたものもありますが、登山でもしない限りその恩恵に預かることはあまりありません。

冬キャンプなら、液燃のシングルバーナーや液出しガスストーブの出番となります。

ポータビリティは結構大事

ツーバーナーのサイズや重さは重要です。

色々揃ったところで、持ち込むのがめんどうくさくなるキャンプ用品ですから、軽くコンパクトなものに越したことはありません。

ツーバーナーを囲う事などない

たまに、風防などが外せてテーブルでツーバーナーを囲えますのよう事をウリにしているものもありますが、実際ツーバーナーを囲んでするキャンプ食などまず無いでしょう。

囲むのは焚火や炭火です。つまり、風防が取れるとかそういうのはあまり重要ではありません。

手入れ(掃除)のし安さ

これも重要です。拭きやすい、片付けやすい、さびにくいなどメンテナンス面でのアドバンテージは後々本当に重要になってきます。振り返ると心にしみる部分です。

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お蔵入りしないツーバーナー8選

ここからはキャンプメンバーにも使ってもらえて出番が多くなり、お蔵入りしないツーバーナーといった視点で紹介していきます。

ユニフレーム ツインバーナーUS-1900

イチオシアイテムです。カセットガス使用でブースター付き。火力も3,000kcalと高め(レギュラーガス)。何よりもデザインが秀逸で汚れ落としもしやすく、3.9kgと軽く、悪いところが見当たりません。

いや一個ありました。イグナイターとガスバルブが別々なので、家庭のコンロみたいにひねるだけで着いてはくれません。でも、ほんとそれぐらいです。

 

PRIMUS(プリムス) P-COJ オンジャ

ツーバーナーのニュースタイル。要、不要でいうとやり過ぎな感じもしますし、ごとく形状は前後の安定感が悪いように思います。

しかしそれを補って余りあるデザイン。パートナーに喜んでもらえればそれだけで価値が高まります。火力は3,500kcal、重量は3kgとスペックでもひそかにユニフレームを上回ってます。

アウトドア缶を使うタイプなので燃費を考えると詰め替え推奨です。

ただ、イグナイターが無いのでライターで点火しなければならないのが、今回の趣旨では命とりです。

 

SOTO レギュレーター2バーナー GRID

こちらも尖ったデザインで推してきます。SOTOらしいスパルタンなフォルムですが、ステンレス美に溢れた機能美は男女問わず美しいと感じるでしょう。

カセットガス、レギュレーターと全部入りですが、火力は2,500kcalと控えめ。ガス缶が底面に横収納されるので、フラットなテーブルでも使えるのも大きな利点です。

イグナイター(圧電着火)はガスバルブと別になってますが、どちらの手でも扱えるように両側についています。

 

スノーピーク(snow peak) ギガパワー ツーバーナースタンダード

スノーピークを買うならスタンダードタイプ一択です。

液出しをやってみたいならシングルバーナーでどうぞ。その理由は使う人です。液出しはどうしても癖がありますしガスの交換もしにくい、とろ火がしずらい等デメリットも多いです。

火力は2,800kcalと十分ですが、重量が7kgとヘビー級なので運搬に問題ない人向けです。

こちらもアウトドア缶タイプなので詰め替え推奨です。

イワタニ テーブルトップBBQグリル フラットツイン

イワタニらしいその技術を盛り込んだ製品です。

というかイワタニのカセットコンロを二つつなげたような製品で、デザイン的には好みがわかれる所です。

しかし、普段のキッチンをそのままキャンプ場に持ち出した感では他の追随を許しません。

だれでも、おじいちゃんおばあちゃんでも安心して使う事ができます。

火力は2,800kcal、重量が6.9kgとヘビー級。イグナイターとガスバルブが一体型でワンアクション。

こちらも運搬に問題が残ります。

 

コールマン パワーハウスLPツーバーナー レッド

定番はやっぱりコールマンですね。

アウトドア缶を使うタイプとしてはかなり古くからのオーソドックス製品です。

赤はアウトドアでは映えますし、火器はやっぱりコールマンという方もいらっしゃると思います。

火力は3,500kcalと強く、重量も4.2kgと標準クラス。

ユニフレーム同様、イグナイター(圧電着火)とガスバルブは独立してます。

ソト(SOTO) ハイパワー2バーナー ST-525

ソト製品のスタンダードアイテムで、長く販売している安心感のあるツーバーナーです。

カセットガスを二つ使いますが、独立しておらず並列つなぎ(ガスシンクロナスシステム)になっている変わり種でもあります。

圧電着火もワンアクション(イグナイターとガスバルブ連動)、火力は4,200kcalと最強候補。

実は火器としてのポテンシャルは最高レベルです。

 

キャプテンスタッグ ステイジャーガスバーナーコンロ

われらがキッチンの味方パール金属からは、コスパ最強のツーバーナーがリリースされています。

アウトドア缶タイプですが、必要なものはすべて揃っていて抜群の安さ!イグナイターとガスバルブは別体です。

ガシガシ使うならこのタイプが良いです。

火力は3,000kcal、重量は4.6kgとすべて標準よりちょい上スペックなのもうれしいところ。

 

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キャンプにツーバーナーはいらない?のまとめ

キャンプ用のツーバーナーを購入するときは、誰が、いつ使うのか明確にしましょう。

自分の趣味を兼ねて購入するなら、シングルバーナーの込み入ったやつを検討したほうがよっぽど遊べます。

キャンプでツーバーナーは、自宅のキッチンに近い状況を再現するためのツールと考えてパートナーやメンバーの好みも取り入れるといいかと思います。

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