2020年4月16日発売のヤングジャンプに掲載「ゴールデンカムイ237話」で「江別港」が取り上げられています。
江別市民や札幌市民でも、江別に港があった事を知らない人も多いのではないでしょうか?
ここでは、江別市の旧江別港跡地について紹介いたします。
旧江別港跡はどこ?アクセスと見どころは?
旧江別港跡は、現在では「江別河川防災ステーション」という水防資器材の備蓄、水防活動の拠点基地や災害時の避難場所として活用するための施設の敷地となっています。
北海道江別市大川通6
千歳川から、石狩川に合流するすぐ手前の川岸にその跡が残っています。
ここに、チョウザメが大挙していたなんてロマンがありますね!
Googlemapでは、現在も小型の船が係留されている様子がみれます。
跡地では釣りをする人も!気持ちの良い緑地!
実際に行ってみました!
小型の船が、今でも係留されています。
レンガで護岸されており、気持ちの良い場所でした。
なんと、現在でも、緊急時には物資輸送や河川管理の強化施設として利用されるとの事。
川の水位が変動しても利用できる階段状の乗下船ステップ、バリアフリーを考慮した船着場へのアクセススロープなどを整備していると、江別河川防災ステーションのHPで確認できます。
奥に新江別橋と王子製紙の煙突が見えますね。
敷地内の防災ステーションも見どころあり!
河川防災ステーションでは、江別市の物産販売をしている売店や、展望台などもあり、こちらも楽しめるスポットとなっています。
江別市の旧江別港跡地のまとめ!
江別市の旧江別港跡地について紹介いたしました。
北海道では、海沿い以外の港は珍しいですから、オススメのスポットです。
こんなところに、チョウザメが大挙していたとなると感慨深いですね。