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ANAの飲酒の規定と測定方法は?車の酒気帯び未満も✖!CA前日飲みで二日酔い!

話題
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2020年1月3日に、全日空の客室乗務員から乗務前の検査でアルコールが検出され、乗務を交代していたことがわかり、その後の4便に遅れが生じました。

規定を超えるアルコールが検出されたという事で、このCAのお酒の楽しみ方やタイミング、量など非難されていますが、ANAの規定ではどれくらいまで許されているのか?測定方法がどうなのかイマイチわかりにくいです。

ここでは、ANAのお酒に関する規定の要約や測定方法などを紹介いたします

 

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ANAの厳しい規定内容は?

2018年に、ANAは運航乗務員の飲酒で、運航便 5 便を遅延させた事で、改めて厳しい規定を設けています。

乗務 12時間前 以降は飲んだらアウト!

これは、単純に少しでも飲んだらアウトという規定ですね。

今回の件でいうと、7:20発の便ですから、前日の夜に飲むのは完全にアウトという事になります。

飲んで良いのはアルコール2単位まで!

「適度なアルコール摂取量はアルコール 2 単位まで」と規定されており、普段から量を飲むことは控えるように指導されているようです。

アルコール1単位=純アルコール20g を含む酒類のおおよその量

とされており、公益社団法人 アルコール健康医学協会資料に準ずるように明示されていますね。

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ANAの飲酒の測定方法は?

記事にもあるように、現在の呼気検査機器は「ストロータイプ」が主流のようです。

タニタやフィガロ製のストロータイプの測定器が用いられていますね。

報道では、

ANAが使用しているストロータイプの検査機器が測定できる下限値は0.05mg/lで、アルコールが検出された時点で規定違反となる。

となっており、0.05mg/lの検出でアウトという事らしいです。

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0.05mgってどのくらいなの?

実は、0.05mg/Lというのは、かなり厳しい数値です。

例えば、自動車を運転する場合には下記のような基準となります。

違反行為の点数・処分内容等(道路交通法)

運転者の状況 点数 処分内容 欠格・停止期間
酒酔い運転 35点 免許の取消 3年
酒気帯び運転 呼気1リットル中アルコール 25点 免許の取消 2年
0.25mg以上
呼気1リットル中アルコール 13点 免許の停止 90日
0.15mg以上0.25mg未満

飲酒が業務に与える悪影響は?

また、飲酒が与える悪影響は次のようにされています。

悪影響を与える運転技能 血中アルコール濃度 呼気中アルコール濃度
(mg/mL) (mg/L)
注意の集中 0.05 [0.025]
反応時間 0.2 [0.1]
追跡技能 0.2 [0.1]
多方面への注意 0.2 [0.1]
ハンドル操作 0.3 [0.15]
視覚機能(視線の固定が困難) 0.4 [0.2]
規則遵守 0.5 [0.25]

呼気中のアルコール濃度が、0.05mg/Lだと、血中アルコール濃度は0.1mg/mL程度かと思われます。

これでアウトならかなり厳しい規定ですが、やはり反応時間が少し遅れてもおかしくないという事でしょうか。

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NH2142便のCAはアウトだった?

ANAによると、客室乗務員が3日朝に福岡空港へ出社後、午前6時30分ごろに乗務前アルコール検査を実施したところ、規定値を超えるアルコール量0.14mg/lが検出されたため、乗務から外した。ANAが使用しているストロータイプの検査機器が測定できる下限値は0.05mg/lで、アルコールが検出された時点で規定違反となる。その後2回計測したところ、午前6時40分ごろ実施の2回目は0.14mg/l、午前7時ごろの3回目では0.05mg/lと、いずれもアルコールが検出された。

出典:Yahooニュース

アルコールを検知できる下限が0.05mg/lで、出発前の午前7時ごろの3回目で0.05mg/lとやはりアウトという結果ですね。

国の基準ではアルコールがわずかでも検出された場合、パイロットだけでなく、客室乗務員についても乗務を禁じていますが、この客室乗務員は乗務前日の午後9時半ごろまで友人と一緒に福岡市内の飲食店で焼酎2杯程度を飲んだということです。

出典:NHKニュース

こちらの記事では、前日の夜にお酒を飲んだという事で、時間的にまずアウト!

焼酎の量も、350mlの酎ハイ2杯以上ありそうなので、こちらも引っかかりそうですね。

また、この記事では「国の基準ではアルコールがわずかでも検出された場合」アウトとも報道されていますから、どう転んでもダメという事ですね。

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全日空 客室乗務員からアルコール検出に世間の反応は?

やはり度重なる、機長や乗務員の不祥事にあきれた声が多いですね。

また、規定が厳しい事を指摘しるコメントもありました。

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ANAの飲酒の規定と測定方法のまとめ

今回は機長や副機長などの飲酒・酒気帯びとは違い、客室乗務員の問題だったので、そこまでダメなのか?といった声も実際にあがっていますね。

しかし、NHKの報道だと国の規定でわずかでも検出されればアウト!となっていますし、今回のCAさんも、「規則をまもっていたのに体質で・・」とかではなく、規定にある時間をやぶってお酒を楽しんでしまった以上過失は大きいと思われます。

全日空は、また対策・再発防止に追われる状況ですね。